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JR全線完乗の旅/第20回宇野線他/2016年7月17日

岡山お休み便。3連休絡みで月曜日に出発予定の仕事が、変更で火曜日になりました。時間ができたので急きょJR全線完乗の旅へ。入社当初は高松お休み便があったのですが、現在は消滅して残念に思っていました。好機到来で四国方面を目指します。

■宇野線(岡山〜茶屋町)115系

■宇野線(茶屋町〜宇野)213系

駅名標は撮り忘れました。

現代アートの島として脚光を浴びる瀬戸内海の「直島」。その島と本土を結ぶフェリーの発着地である宇野港周辺も、アートが溢れています。ご覧のとおり宇野駅舎もモダンな装い。

そして目を奪われたのが「宇野のチヌ」。なんと宇野港に漂着したゴミなどを使って作り上げた作品です。だから近づいて見ると…。

アンパンマンの姿が。
かつては宇高連絡船が発着する四国への玄関口だった宇野駅。東京や大阪からの特急列車や貨物列車で賑わっていた当時の面影は、どこからも感じる事はできませんでした。

駅舎や周辺のアート作品を見学して宇野駅に戻ると、観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」が待機中。列車までアートに変身でとても驚きました。

2016年4月に運行されたばかりで、その名はフランス語の「木製旅行カバン」という意味だそうです。213系を改造した車両ですが、車内はホテルのような高級感が漂う素敵な雰囲気でした。

■本四備讃線(茶屋町〜宇多津)5000系快速マリンライナー

瀬戸内海を眼下に瀬戸大橋を渡りいざ四国へ。

■予讃線(坂出〜宇多津)7000系

本四備讃線の起点駅は宇多津駅ですが、高松方面に直通するマリンライナーは宇多津駅構内の短絡線を通過します。そのため宇多津駅のホームは経由しないので、坂出から宇多津まで予讃線を後戻りしました。

■宇多津駅「特急しおかぜ・いしづち」8000系

岡山〜松山間の「特急しおかぜ」と高松〜松山間の「特急いしづち」の分割併合を、宇多津駅では何度も見る事ができます。

■予讃線(宇多津〜高松)121系

高松駅で発車を待つJR四国の車両群。

■高松駅「特急いしづち」8600系

2014年に登場したJR四国の直流特急電車で、8000系に続く二代目の車両です。振り子式で伯備線での試験も実施されたので、将来の「特急やくも」に近い姿かもしれません。

高松市内で宿泊し、夕食は讃岐うどんの老舗有名店でした。

宇野線
(岡山〜宇野)
32.8km
本四備讃線
(茶屋町〜宇多津)
31.0km
予讃線 東側
(宇多津〜高松)
25.9km
今回乗車 89.7km
【通算】 4256.9km

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