最高に落ち込んだ時に、最高にファビュラスな気分にしてくれるゲイたち
嫁がアメリカ人ということもあり、コロナで自宅から出れないときは、Netfilxのハードユーザーだった。
ありとあらゆる作品をみた、、、というか見せられた(笑)
ほとんどテレビも日本のドラマもみない私が、ガチはまりしたのが、
クィア・アイ Queer Eye
クィアというのゲイという意味らしい。
この作品、なんというか途方もなく人間臭い。
そんで、毎回クライマックスで私泣く(笑)
ってくらい感動させられる。
何がって、生きることの素晴らしさに気づかせてくれる。
どの主人公も仕事に没頭していたり、人生の葛藤を抱えていたり様々。
それを服装、インテリア、メンタルアドバイス、料理、ヘアスタイル
全てを5人のゲイがプロディースして、圧倒的に変身させる。
正直、最初は半信半疑だったし、テレビなんてどうせやらせだろ??
なんて舐めてかかってたら
号泣してた(笑)
なんだろう、見ているこちらまで励まされる。
明日の髪型ちょっと気合いれてみようとか、料理を変えてみようとか
このシリーズをみるとやる気が湧いてくる。
さすが、FAB5(fabulous)と名乗ってるだけある。
彼ら自身も苦労人だ。
私が大好きなタン・フランスはパキスタン系イギリス人。厳寒なイスラム教徒、つまり、ゲイなんて超がつくほどご法度。
それでも、カミングアウトし自分のビジネスを成功させた。
他のメンバーもしかり。
自信も苦労人だった彼らだからこそ、こんな素敵な作品が出来上がるのだと思った。
ハリウッドのど派手な映画もいいかもしれないけど、
彼らが織りなす最高に人間臭いドラマは最高にクールだ!
人生辛いなんて思ってる暇あったら見るといい。
辛さなんて吹っ飛ばしてくれる。
明日から全力で生きてやろうって思える。
しかし、全話一気にみてしまいそうで困るな。(笑)
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