クラウドファンディングpolcaを通して感じたこと
ええ土曜日を過ごしてますか?
たかです。
今日は、クラウドファンディングを通して感じたことについてゆるく書いていきます。
僕は去年あるクラウドファンディングに携わりました。
まず、このクラウドファンディングの企画は僕のものではなく、知り合いのKさんが発案したものです。
いきさつを説明すると、知り合いのKさんはシェアハウスに住んでいる社会人の方で、そこにワーホリで日本に来た韓国人の青年(Jさん)とルームメイトになります。
二人は同世代ということもありすぐに仲良くなりました。
しかし、Jさんは1年のみの来日だったのでまもなく韓国に帰らないといけません。
そこでKさんはJさんに何か思い出を作ってほしいということでクラウドファンディングで資金を貯め、旅のプレゼントをすることを決めます。
そのことを知った僕は1000円だけですが協力させてもらうことに。(ちなみに僕はJさんのことをほとんど知りませんでした)
僕は以前からKさんにお世話になっていた身なのでどうにかして力になりたいと思い、支援をすることに。
そして、無事クラファンは成立し、Jさんは広島、岡山、香川に行くことに。
その旅行の映像を支援の対価として見たときに思ったこと。
支援してよかった、、、!
平凡な言葉ですみません。
でも強く思ったことをこれから話します、最後まで読んでください。
僕が支援した額1000円。
学生の僕でもそれほどの大金ではありません。
バイトをすれば1時間ちょっとで手に入る額です。
でも、1000円あればコンビニでスイーツが買えます。
僕の好きなハーゲンダッツだって、スタバのキャラメルフラペチーノだって買えます。
この1000円を自分の満足のために使うのか。
それとも、他人のために使うのか。
支援する行為は他人のためだ。
みなさん、そう思うでしょう?
僕もそう思っていました。
支援するまでは。
でも、支援することは決して他人のためだけではありませんでした。
もちろん、自分の1000円のおかげでJさんは旅行に行けた。
これは紛れもない事実です。
でも、彼よりも僕の方が幸せになったと思います。
なぜか。
Jさんの人生の1ページ刻まれたからです。
僕があのとき他人に1000円を使うことを渋ってスタバに行きます。
でも、そんな幸せはただの一瞬です。
1週間もすれば忘れます。
でも、Jさんが日本に来て日本人にサプライズで旅行をプレゼントされたこと、それは彼の人生に一生残ります。
それはbig dealです!
そして、旅を楽しんでいる動画を見た僕は彼と同じくらい幸せな気分になりました。
友達のサプライズパーティーを企画した側の方が喜ぶ、そんな現象です。
その原理がクラファンにも通じるのかなと思います。
クラファンするならバイトしてお金を貯めろ、他人のために支援なんてできない。
そう思うと思います。
でも、一回試してみてください。
人は経験して初めて知ることができます。
ひとり暮らしをして初めて親の偉大さが分かったように。
そして、お金の本質、信用の本質を学ぶこともできました。
クラファンって意外と素敵なもんですよ!
"人は与えることでより得る"
ということで、クラウドファンディングを通して感じたことでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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