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人に伝えるときのCREC法
ステキな日曜日をお過ごしでしょうか?
たかです。
みなさんはCREC法という言葉を聞いたことはありますか?
こんな偉そうに話している僕ですが、実はつい最近知りました。
CREC法について知ってるよーって人は復習がてらに、知らないよ!って人はぜひ最後まで読んでください。
CREC法とは
これは人に何かを伝えるとき、説明するときなどに使われるテクニックです。
CRECとはそれぞれの頭文字になぞらえています。
なんの頭文字だかわかりますか?
10秒だけストップして考えてみてください。
分かりましたか?
正解はConclusion, Reason, Example, Conclusionの頭文字をとった造語です。
当たった人はおめでとうございます!👏
当たってない人、惜しい!!!(笑)
CREC法を説明すると、最初に結論を述べ次にその理由を添えます。そして、その根拠となったデータや経験などを踏まえたうえでもう一度結論を言うと話し方です。
悪い例
じゃあ、CREC法を使うのと使わないのとではどう違うのか?
最初にCREC法を使わない話し方をしましょう。
ここでは、アマゾンが提供している本読みサービス「オーディブル」を例に挙げます。
「オーディブルって知ってる?本を音声で楽しめるサービスなんだけどさ、今使っていてすごく便利だから君にもお勧めするよ。ちなみに最初の1冊は無料だよ」
何の変哲もない伝え方です。
CREC法を使った例
じゃあ次にCREC法を使って同じ説明をしてみましょう。
「オーディブルってサービスすごくお勧めだよ。だってスマホさえあればいつでも読書ができるし。例えば毎日の通勤中や皿洗いしている数分のスキマ時間で作業と並行して知識のインプットができるんだよ。サラリーマンって仕事が忙しくて本を読む時間がなかなか取れないけど、これならわざわざ時間を設ける必要がなくても済むんだ。忙しい君にもぴったりだから是非お勧めするよ」
まとめ
どうでしょう?
伝え方もすごくすっきりしていて聞きやすかったのではないでしょうか。
伝え方ってひとたび型を覚えると格段に上達するものじゃないのかなと思います。
なので一度、CRECの順番で試してみてください!
きっと何か変わるかもしれません。
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