モラハラ夫が親権を譲らない。自分が親権者として適切であることの説得的な話し方は?

多治見の弁護士木下貴子(@多治見市,多治見ききょう法律事務所)です♪
いつも読んで下さり,ありがとうございます。

無料メールマガジンの読者(女性)さんから,以下のようなご質問をいただきましたので,お答えしました。

「「話す内容」が弁護士,裁判所が重視するポイントとずれている

この文面にハッとしました。思い返すと、調停員が怪訝な表情をしたり、またこの話か、という
表情を浮かべる時、まさに私はこの状況にいたんだなと気が付きました。

離婚に至った経緯に興味を示してもらえないことは良く分かりました。

私の場合に照らし合わせると、モラハラ夫が親権を譲りません。

モラハラ加害者が親権を取ることはおかしいとこれまでの彼の異常さを経緯もって説明したいのですが、あくまで私が感じていることだからと、私の推測、と言われます。調停員が興味を示しません。

実際、息子には溺愛します。私だけ排除します。この私にしか分からない彼の異常さを調停員や裁判所で主張したいのですが、どのようにしたら興味と共感を持ってもらえるのか、ご助言いただけると幸いです。」

このご質問に対して、弁護士木下がテーマ「自分が親権者として適切であることの説得的な話し方」にお話しました。

無料メルマガ読者さん(女性)が離婚調停をしていて、モラハラ夫が親権を譲らないので、どうしたらモラハラ加害者が親権を取ることはおかしいと伝わるのか?調停委員や裁判所にどのように話したら、共感を持ってもらえるのか、疑問をもって、ご質問してくださったので、「相手がモラハラのケースで自分が親権者として適切であることの説得的な話し方」のポイントを3つお伝えしています。

離婚調停で相手にモラハラがある場合、モラハラについて説明した場合に調停委員がどのような反応をすることが予想され、それに対して、どのように対応したら良いのかを想定して、計画的に進めていくことで安心して後悔しない進め方ができます。

離婚調停で、モラハラ夫(相手方にモラハラがある)が親権を譲らない場合、どう対応したら良いのか?

離婚調停で、モラハラ加害者が親権を取ることがおかしいことを伝えたい。相手の異常さを説明したいが、調停委員が興味を示さない。どうすればいい?

離婚調停でモラハラについて話しても、調停委員に理解されていない気がする。その理由は?どうしたら、興味を持って、共感して聞いてくれる?

相手にモラハラがある場合、親権者として不適切であることを伝えるには、離婚調停で何をどのように伝えたらいい?

離婚調停で親権に争いがある場合、自分が親権者となるために、相手にモラハラがあることを伝えるよりも重要な話す内容は?

離婚調停で自分が親権者として適切であることを説得的に伝えるための話し方のポイントは?話す内容、話す順序、話し方の選び方

離婚調停で親権の争いがある場合、望む方向に進めていくために必要なこと、注意点を知っておくことで、後悔なく進めていくことができます。

安心して進むためのお役に立ててもらえたらと思います。

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https://youtu.be/iAQg4d67i_E

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