旦那から離婚裁判をされた。離婚拒否したい場合の対応は?

多治見の弁護士木下貴子(@多治見市,多治見ききょう法律事務所)です♪
いつも読んで下さり,ありがとうございます。
新年あけて初めての投稿になります。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします♪

無料メールマガジンの読者(女性)さんから,以下のようなご質問(感想)をいただきましたので,お答えしました。
「離婚拒否の場合、旦那に不貞があった場合 旦那に裁判された場合 不貞を出さずに夫婦円満だった話を出して離婚拒否するか 
不貞を出して離婚拒否するかどちらにしますか?
あと和解を勧められたとしても依頼者が和解は絶対しないと言われたら先生はどうしますか?」

このご質問に関して、弁護士木下がテーマ「離婚裁判で離婚拒否したい時の戦略」についてお話しました。

離婚裁判(訴訟)を起こされたときには、どのような対応をしたら良いのか、自分の望む結果のために効果的な進め方は何か、戦略的な進め方や注意点を知っておくことで、焦らず、安心して準備をし、離婚裁判にも臨むことができます。

離婚調停とは異なる対応も必要な離婚裁判で、訴えられた場合の対応法として、注意して欲しい点、効果的に進めるためのポイントを3つお伝えしました。

離婚裁判(訴訟)を提起された側の方からは、どのように対応したら良いのか、何に気をつけたら良いのか、女性(妻)も男性(夫)からも質問をよくいただきます。

離婚裁判は、離婚調停での対応とは異なる対応が必要になったり、離婚裁判の内容(争点・事情)によっても異なる注意点もあります。

離婚裁判をされた妻(夫)側として、どのように対応したらいい?
離婚裁判で離婚調停と異なる進め方の注意点は?
離婚裁判をされた側として、離婚を拒否したい場合(離婚したくない場合)何に気を付けて離婚裁判を進めればいい?戦略的な進め方は?
離婚裁判で、離婚したくない場合、旦那の不貞行為は指摘しない方がいい?指摘した方がいい?
離婚裁判で、離婚したくない場合、夫婦円満であったことを主張することは有効?
離婚裁判で、離婚したくない、夫婦関係を修復したいと思う場合、弁護士を依頼する際の注意点は?

離婚したくないけれど、離婚裁判で和解を勧められたら、応じないといけない?

離婚裁判を提起されたけれど、離婚したくない場合、どんな内容を裁判で伝えるのが効果的なのでしょうか?どんな内容は効果が薄いのでしょうか?

夫婦関係の修復を希望している場合には、離婚裁判で主張する内容について気をつけて欲しいこともありますので、お話ししています。

離婚裁判を提起されたけれど、離婚したくない場合の進め方、注意点を知ることで、望む方向に向かっていけるよう、対策ができます。安心して進むためのお役に立ててもらえたらと思います〜

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