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ココロガケ~辛いの先の幸せ~

新しい年を迎えたと言っていたら、もうあっという間に2週間が経ちましたね。日々の早さは充実してるからと捉える僕は、あっという間に感じる2週間はやはり充実しているということでしょう。
皆様も実りある1年になることを祈りつつ、本日のココロガケです。

今回はかなりの方がすでに言っている提言といいますが、暗示といいますか、僕の大事にしているココロガケを紹介します。

僕もある程度の年を重ねてきて、人並みに『辛い』経験をしてきました。友人や家族との別れ、病気になったこともあったり、仕事でトラブルにみまわれたこともあったりと、僕だけでなく皆様もきっとそれぞれ『辛い』経験をしてきたのではと思います。

そんな『辛い』経験をしたときに僕は必ず、『辛いの一歩先は幸せがある』と確信して進んでいきます。

漢字とはよくできているもので、その形を意味で表しているものが多数見らます。その中で『辛い』という字を一筆足すと『幸せ』という文字になります。
って、皆様ご存じですよね。

その形に意味があるといいましたが、辛いや幸せにはこの意味はありません。(だったら何のフリだったんだというツッコミは一旦お許しください。)

ただ、よくできているもので、辛いに一筆足すだけで幸せになるのです。
これを、僕の中で『辛いことを一歩踏み出すと幸せが来る』と変換して、そういった辛いことに対応して突き進んでいっています。

様々な場面で用いているのですが、わかりやすい例えで言うと、彼女や彼氏との別れは非常に辛いものですよね。色々な形があるため、一概には言えませんが、概ね別れは辛いものと捉えています。

もちろん、1日や2日で立ち直れるものではないと理解しています。
しかし、その辛い気持ちを乗り越えて、一歩前に進むことで次に『幸せ』が必ず訪れると信じています。

これは先日のnoteでも取り上げました、『自己暗示の強さ』にも重なる部分はあるのですが、辛いと立ち止まりそこで歩みを止めるよりも、一歩踏み出して(一筆足して)幸せを手に入れるために進むことが大切だと思っています。

ちなみに、『歩く』という字も趣のある字と思っていて、『少し』『止まる』と書いて歩くと書きます。そこに先人の方がそこに意味をもたらしたかは不明ですが、僕はとても素敵な文字だと思っています。

なので、ここも大切にしています。がむしゃらに進むことが辛いを乗り越えるだけではなく、立ち止まって考える時間も『幸せに向けた一筆』と捉えています。

何事も休息が大事。

無理をするだけがいいわけではありません。

僕なりにまとめますと、『辛い』に一筆足すと『幸せ』になります。
これは、前に進むこと、足を踏み出すことが大切だということ。しかし、少し止まって気持ちを整理して、休息をとって充電して、次の一歩を力強いものしてから、踏み出すことが大切と僕は信じて『辛い』ことを乗り越えて『幸せ』を手に入れる努力をしています。

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