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お前、営業向いてないんじゃないか?と冷たく言われた会社員時代

おはようございます!TAKAです。

最近、駆け出しのフリーランスの方から「向いてないからやめました」とか「自分には才能がないからやらないです」という声をよく聞きます。もちろん、得意なことや好きなことに集中するのは素晴らしいことです。でも、ぶっちゃけ、捉え方次第では、それが自分の可能性を狭めてしまっているかもしれません。

たとえば、苦手なことに直面したときに「これ、向いてない」とすぐに判断してしまうことがあります。でも、本当にそれでいいのか、少し立ち止まって考えることが大切です。得意なことも、最初からスムーズにできるわけではありません。むしろ、苦手な部分に挑戦し続けることで、最終的に得意分野になることも多いです。

僕が営業職にジョブチェンジした頃、最初の1年間はまったく契約が取れず、本当に苦しい時期でした。上司には「お前、営業向いてないんじゃないか?」と冷たく言われ、さらに社長からは「営業事務に転向するか、退職するか決めろ」と迫られる始末。正直、この時点で「やっぱり自分には向いてないのかも…」って本気で思ってました。

でも、そんな僕に最後のチャンスが訪れました。「一人で商談に行ってこい」と言われたんです。これが契約にならないとクビになります…
しかし毎回、同行していた先輩もなくリラックスして進められたこともあって、初めてのソロ商談で契約が取れました。その成功体験をきっかけに、営業の楽しさを知り、その後は次々と契約が決まって、最終的にはトップセールスにまで上りつめたんです。

そして今では、ランサーズの営業カテゴリーでトップに立ち、さらにはランサーオブザイヤーまで受賞することができました。

この経験を通じて学んだのは、「向いてない」と感じてもすぐに諦める必要はないということです。フリーランスとして働いていると、思い通りにいかないことが多々ありますが、そこで粘り強く続けることも大切です。簡単に諦めず、少し粘って挑戦し続けることで、新しい可能性が見えてくることがあります。そして本当に向いてないなという業務は、得意な人に任せるということもできます。自分が苦労した仕事だからこそ、それを補ってくれる方への感謝の気持ちを大きくなると思います。(ホント助けてくださるチームメンバーありがとうございます。)

特に今の時代、選択肢が多く、すぐに別の道に逃げることができる環境がありますが、その分、一つの道を続けることが難しいこともあります。でも、結果はすぐに出るものではありません。だからこそ、時間をかけて続けることで得られる成長や喜びを見逃さないようにしたいものです。

ちなみに僕が尊敬するWEBマーケッターのリュウジさんも、自分の仕事の理解度と幅を増やしていくためにインサイドセールスにチャレンジしています。

めちゃ成功されてるフリーランスの方々のこういう姿勢ってホント尊敬します!

では、また明日お会いしましょう!記事を読んで少しでもよかったなぁ~と感じていただけたら「スキっ」ボタンを押していただけるとnoteを書くモチベーションに繋がります!

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