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【Sandbox Smart R1】なぜ10万円の焙煎機を買ったのか
こんにちは。YORIGI COFFEEです。
2024年3月に焙煎機を購入し、
2024年10月末にYORIGI COFFEEを立ち上げ、Instagramで焙煎の試行錯誤記録をアップしています。
良ければ覗いてくれると嬉しいです↓
※2024年12月現在、絶賛オンラインショップ準備中です。
「自分のコーヒーブランドを持つ」という夢まであと少し。
簡単に自己紹介をさせてください。
YORIGI COFFEE中の人は、コーヒー好きのサラリーマンです。
大学生のときスターバックスでアルバイトを始めて、コーヒーの面白さに気付き、
弟と行ったkoffee mameya(表参道)でコーヒーが好きになりました。
社会人になった今も、毎朝ドリップしたコーヒーを水筒に入れて、そのコーヒーを飲むことから毎日を始めています。
そんな「No Coffee. No Life」な生活を繰り返すうちに、「いつか自分のコーヒーを作ってみたい」と思うようになりました。
その「いつか」に日付を入れたのは、実は3年前です。
3年前、パナソニック製「The Roast Expert」を「レンタル」して焙煎にチャレンジしてみました。
※まだYORIGI COFFEEが生まれる前です。そのときの記録をNoteに書いていたので、原点として今も残しています。
記事はいい感じに締めくくっていますが、焙煎の難しさを痛感し、
また一連の営みに疲弊し「自分には焙煎は無理だ」と感じた経験でした。
そこから焙煎からは離れて、好きなコーヒーショップ Light Up Coffee(吉祥寺)の定期便にお世話になり、「No Coffee. No Life」生活を送っていました。
ただ思考は面白いもので、3年越しに焙煎にチャレンジしたくなりました。
自分の周りは好きなことにチャレンジしている人が多く、その方々に刺激を受けました。
せっかくチャレンジするなら、焙煎機を「レンタル」ではなく「購入」しようと決めました。
焙煎機はいろいろ比較しましたが、3年前に焙煎の難しさを痛感していたので、とにかく「数字」を追いながら仮説検証できる焙煎機を選ぶことにしました。
そして行き着いた先が台湾発のスマートロースター Sandbox smart R1でした。
正直、ふつうのサラリーマンに10万円は安くなかったです。
ただ、コーヒーの焙煎をしている自分の人生と、引き続き定期便を毎日飲み続ける人生と、客観的に見たときに前者のほうが魅力的だなと思い、購入に至りました。
結果、焙煎の難しさに変わりはありませんが、数字を追いながら仮説検証を繰り返して、自分が美味しいと思うコーヒーを作る過程は刺激的で、買ってよかったなと思っています。
Instagramでアップしている試行錯誤記録は実はほんの一部です。
アップしていない、リアルな焙煎記録やそのときのコメント・苦悩などをNoteでシェアしていきたいと思います。