伸びる選手の特徴と練習感想

今日のトレーニングはフィジカルメニューが90分と通常練習が60分でした。

僕は両足首の怪我がありフィジカルはほとんどできたのですがそこからは別メニューでチューブトレーニングを行いました。

練習を見ながらトレーニングしていたのですが、今日は僕が1年生の時の4年生だった先輩が来てくださり一緒に練習していました。

練習後、先輩と話していてゆわれたのは

「チームの雰囲気は良いと思う。だけどなにかを意識して練習している選手が少なすぎる、後は、少しばかり経験のある俺に聞きにくる人とか、俺だけじゃなくても自分より上の人に聞く人が2人のみ。それじゃ全国じゃ勝てないよ。」

と厳しいお言葉を貰いました。聞きにきた2人ってのはキャプテンの子と10番の子。2人ともファーストセットの主力。さすがだなと思う反面、他の選手のレベルアップを図るためにはどうしたらいいのかなと。

今日決めたのは「嫌われてでも言い続けよう」ということです。チームの目標はまだ先にあるのにここで後輩だから仕方ないとか、そういう気持ちも少しばかりはあって、言いたくても言わなかった場面は多々あった。が、僕にとっては最後の夏。やるだけやって大会当日を迎えたい。

後1つ嬉しかったのは、2年生の子を褒めていたこと。可愛がっていたのもあるが、やはりその子自身の努力とフットサルへの向き合い方が素晴らしかったのだろうと思えた。怪我も乗り越えて成長した後輩を評価されると凄く嬉しくなった。

タイトルにあるが伸びる選手の特徴は、

・他の人の意見を自分から聞きに行けて、その上受け入れることができる。→自分より上手い人も下の人でも関係なくしっかり向き合っている選手

・少しの疑問でも聞くことになんの躊躇もない選手

この2つかなと。

僕にはまだ足りない部分もあります、この面でいったら今のチームではキャプテンの子が一番できていると改めて思う。年下だけどその子に教えてもらったことの1つでもある。

後は、焦らず怪我を治して再出発まで我慢します。

怪我は本当に嫌ですね。笑

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窪田貴史
沖永良部島→福岡 北九州/体育会フットサル部#11/地域創生学群/海外留学/島魂