自分が好きな音楽の傾向
1.そこから他の音楽に広がっていく音楽
以前もブログを書いているので、今回は簡単に触れますが、音楽を術つなぎに聴くのが好きです。
1.1椎名林檎
椎名林檎きっかけで聴いた音楽→レキシ、ペトロールズ、あっぱ、H ZETT M、H ZETTRIO、RHYMESTER、栗山千明、村田陽一、向井秀徳、冨田ラボ…
1.2私立恵比寿中学
私立恵比寿中学きっかけで聴いた音楽→吉澤嘉代子、ハイスイノナサ、sora tob sakana、Yogee New Waves、SUSHIBOYS、iri、Mega Shinnnosuke、ポセイドン・石川…
間接的なものも含めるともっと多いかなと思います。ジャンルも多様なのでこの音楽聴いてるだけで、他の音楽も聴いてみたくなるんですよね!
2.バンド時代、ボーカルじゃなかったのに、ソロになってからボーカル以上に目立っている人
バンド時代は演奏を担当していて、必ずしもスポットが当たっていたわけではないにも関わらず、ソロになってからボーカルを務め、同じくソロ活動を開始したボーカリスト以上に多彩に活躍している人も好きかもしれません。
2.1布袋寅泰
BOOWY、COMPLEXとギタリストとして活動していた布袋寅泰。BOOWY解散から、COMPLEX結成の間に、リリースされた初のソロ作品『GUITARHYTHM』という名作から、その後、がっつり歌も歌いながら、ヒット曲も多数。
音楽のみにとどまらずCMや映画でも活躍しています。出演した映画のサントラだった「新・仁義なき戦いのテーマ」は、世界的映画『キルビル』のテーマ「BUTTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」として、世界的に知られる楽曲となりました。1996アトランタオリンピックや、2020東京パラリンピック(開催は2021年)など、世界的イベントでも活躍しています。
布袋の好きなところの一つは、術つなぎの話と関連してきますが、本当に様々なミュージシャンのコラボだと思います。ストーンズ、デビッドボウイ、マイケルケイメン、ズッケロ、今井美樹、石川さゆり、氷川きよし、コブクロ、葉加瀬太郎、久石譲、CHAR、KREVA、吉井和哉、マンウィズ、GLYM SPANKY、嵐、ももクロ、MISIA…ここまで多彩なジャンルや世代のミュージシャンとコラボしているミュージシャンも中々いないのではないかと思います。
2.2池田貴史(レキシ)
SUPER BUTTER DOG、100sでキーボーディストとして活動し、現在はレキシとして日本史をテーマにしたユニークな活動を行う池田貴史。
レキシも自身の楽曲に、椎名林檎、秦基博、斉藤和義、三浦大知、持田香織、キュウソ、怒髪天、Mummy-D、スチャパラ、手嶌葵ら様々なミュージシャンに参加してもらっているほか、楽曲提供やサポートとしても活動しています。
楽曲提供としては、私立恵比寿中学、Negicco、関ジャニ∞、V6、石川さゆり、野宮真貴、椎名林檎(編曲)ら、サポートでは、忌野清志郎、サンボマスター、スネオヘアー、星野源、新垣結衣らの作品に参加しています。
池田貴史も、音楽以外の活動もしており、俳優として話題作にも参加しています。
バラエティにも出演し、共演を機に楽曲提供しているのが私立恵比寿中学です。
この二人の共通点としては、
1.元々ボーカルでなかったこともあって、自分の名義でもゲストミュージシャンが多く参加している。
2.また、他ミュージシャンのサポート参加や楽曲提供も多い。
3.バンド時代ボーカルだった人以上に、俳優等音楽以外の活動で目立った活動をしている。
バンド時代にボーカルじゃなかった人の活動って、結果的には、術つなぎ的な楽しさがあったりもする人が多かったりします。また、音楽以外の活動をしていても、音楽につながってくる面白さもあります。
3.キーボードやピアノ主体のミュージシャンやバンド
自分がピアノを習っていたこともあり、ピアノ奏者がソングライターであったり、ピアノ弾き語りしているミュージシャン。ソングライターがたまにピアノ使ったりするのにも惹かれたりします。
先ほど取り上げたレキシもキーボーディストであり、その点も好きな一要因だと思います。レキシ以外のミュージシャンも上げてみます。
3.1パスピエ
キーボーディスト・成田ハネダがソングライターのバンド。成田は東京藝術大学でクラシックを学んでおり、バンド名もドビュッシーの『ベルガマスク組曲』の第4曲「パスピエ」からとっています。
パスピエの全楽曲の作曲を成田が手掛けており、ドビュッシーが始めたと言われている印象主義音楽を、ポップやロックに織り込むことをコンセプトにバンドを結成しています。
やはり、キーボードが印象的な楽曲も多くあり好みな音楽だなぁと思います。
3.2藤井風
藤井風は、中学時代から様々な楽曲の演奏・弾き語り動画を公開していました。
本当に多種多様な楽曲をカバーしています。
日産スタジアムからの無観客配信ライブでは、ピアノ一本のみでパフォーマンスしました。Yaffleによる原曲のアレンジも好きなんですが、ピアノ弾き語りで全曲を披露する姿を観て、改めて好きだなぁと。
3.3King Gnu
King Gnuのキーボーディストは、主に井口理で、音源ではWONKの江﨑文武が演奏することも多いです(それも魅力的です。)
本来ギタリストであり、時にはボーカルを務め、東京藝大時代にはチェロを専攻していた常田も、「The hole」や「三文小説」などでは、キーボードやピアノを担当しています。これもまたいいんですよね。
3.4H ZETT M・ヒイズミマサユ機
JAZZのジャンルでありながら、J-POPでも幅広く活躍するH ZETT M。彼も、PE'Z、東京事変、ソロやH ZETTRIOの他、様々な作品に楽曲提供・演奏で参加しています。
やっぱり、術つなぎ的に音楽聴くのが好きだから好きなところもあるかもなと思う多彩さですね。
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