成長の継続にモチベーションは邪魔
こんにちは。Takaです。本日はモチベーションについて書いていこうと思います。
モチベーションの維持
「モチベーションの維持が成長には必要不可欠。どのようにモチベーションを維持して行こう」と考えてYoutubeでモチベーションが上がるような動画を見たり、方法を検索したりしていませんか?
成し遂げたい仕事の目標や、叶えたい人生の夢。さまざまな志があるのにもかかわらず、ついつい目の前の楽しみに心奪われてしまうことってないでしょうか?
当時の僕がそうでした。モチベーションが上がらない時はNetflixを見たり、Youtubeを見たり欲に負けてその日の夜に後悔していました。
モチベーションは予測できません。やる気に満ち溢れた日に不意に奥さんや恋人、又は友達と喧嘩したらその感情は一気に吹き飛んでしまいます。外的要因で簡単に支配されてしまうモチベーションは厄介な存在なのです。
ビジネスにおいてモチベーション論はいらない
ビジネスは仕組み化が何よりも重要。一人一人のモチベーションに左右されて業務を遂行していたらいつになってもタスクは完了されません。
スーパーのレジスタッフを想像して見てください。彼らはモチベーションが良かろうが悪かろうが業務をこなし、一定の速度で会計を済ませていきます。又、全国どのマクドナルドに行っても同じクオリティーの商品が10分も待たずに提供されます。それは全て仕組み化=マニュアル通りにこなしているからなのです。
セルフマネージメント
上記の例のように継続するためには業務、タスクを仕組み化することです。セルフマネージメントでモチベーションに左右されることなく日々コツコツと夢に向かって努力して行きましょう。セルフマネージメントとは自己管理能力。目標や夢を叶えるために、自分自身を律するための能力です。社会人必須のスキルですね。
モチベーションで左右されて作業が遅くなっていたら結果がなかなか出ません。時間は誰もが皆24時間1秒も狂わず平等に与えられています。ホリエモンもビルゲイツも平等。その平等で有限な時間をどのように使うかは全てあなた次第なのです。では、邪魔なモチベーションを捨ててどのように自己管理して行くか。いくつか具体的な方法を下記にてご紹介していきます。
スケジュールの付け方
スケジュールをたてる際は予定を記入するのではなく行動表&目標管理シートとしてスケジューリングする必要があります。予定を立てる事自体素晴らしいですがさらにその上を行きましょう。
例えば13:00-◯◯さんとアポイントではく、13:00- 人と会う時間と行動する予定を入れます。スケジューリングする時に会う人が決まっていなくても構いません。その時間は人と会う時間と仕組み化して行きます。又は、16:00 カフェの時間 と決めたらそこで何をするのかはその時に決めれば良いです。その時間にどのような行動をするのかを立てる。仮にできなかったらその組んだ予定を行動表から消します。なるべく空欄ができないように行動していきたいですね。そうして日々淡々とタスクをこなしていきましょう。
タスクごとに制限時間を設ける
制限時間内を設ける事でその時間迄に終わらせなければならず、集中力も上がり生産効率が上がります。サッカーでも同じです。90分間の試合の中で勝敗が決まる。90分間に成果が出せなければ負けなのです。タスクに制限時間をつける癖を徐々につけて行きましょう。
継続するためのフレームワーク
時間には2種類あります。生産可能時間と非生産時間のふたつです。重要性と緊急性を分けて優先順位を決め、やる必要がないものは徹底的に排除して行きましょう。
今日はここまで!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
歴史の教科書に載るであろう新型コロナウイルスによる経済危機に負けず乗り越えて行きましょう!