昇格試験

先日、会社の昇格試験を受験しました。
試験内容のメインはアセスメント演習です。
とても疲れました。笑

アセスメント演習とは、上位職者として問題解決能力などをメインに例題に沿って解決策を記載していくという試験です。
この記事を読んでくださっている方も経験ある方もいると思います。
The 日本企業って感じですよね‼︎笑

少し話が逸れますが、先日「あやうく一生懸命生きるところだった」の本を読んだのですが、私自身も昇格試験を受験するにあたり　あやうく一生懸命生きていました。
何かの基準や誰かと比べ自分の中に変な常識が芽生え何だか冷静に考えると誰と戦っているのか？と疑問に思いました。
もちろん昇格試験で合格し給料が上がり、生活の質が上がることは喜ばしいことですが、本質を見失っては本末転倒だなと思いました。
昇格するということは給料も増えますが責任も増えます。同時に社会に貢献する度合いも伴わなければなりません。
たかが昇格試験、されど昇格試験ですが、物事の本質を学ぶ良い機会になります。

最後になりましたが人生は、社内で椅子を奪い合ったり、同期や友人と仕事での役職を比べ、自分の立ち位置を評価したりとそんな単純なものではないはずです。
試験と言われるものは、誰かが採点し誰かが評価し合否を出します。
つまり、自分以外の誰かが決めるので最後は自分ではどうにもなりません。
挑戦するのは自分ですし、やはり戦う相手は常に昨日の自分自身で1ミリでも昨日の自分に勝てる自分になることが今の僕には最大の喜びです。

PS とはいえ昇格試験に受かりたいが、落ちた気しかしないので来週までドキドキしている自分が正直な気持ちの私です。笑　
笑いのネタですが、昇格試験終了後自宅に帰る新幹線で寝過ごして、終点の駅までいき現地で宿泊したことは内緒です‼︎笑
人生全力で楽しめば何でも笑いのネタになるぜ‼︎笑