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インド🇮🇳出張〜仕事編〜

どうもTakaです。

インド出張の最終回は、出張を通じて感じた自信とギャップをシェアしたいと思います。

仕事編スタート

自分の直近の目標は海外で駐在員になること。その目標を持ち、日々英語の勉強と海外商品企画を担当して、外国人と対峙しています。

英語力

今回の出張は、インド人5人と日本人の駐在員2人と会議漬けでした。加えて社外として2社にも訪問して打ち合わせをしました。もちろん会議は英語。

スピーキングに関しては、通用出来る自信を持つことが出来ました。自分が言いたい事を質問したり、伝えたい内容は理解してくれていたように思えます。ただ、もう少し表現の幅と分かりやすい表現を身につけたいと思いましたね。

一方で、リスニングスキル。インド英語を生で感じました。

とにかく早い!

ある程度は聞こえて理解できる一方で、4割くらいは分からない部分があったと感じました。インド人は、とにかくしゃべる。そして早口。国民性が英語を分からなくさせています。

自分自身も日本語の場合、ついつい早口になってしまうので、英語でしゃべる時は意識をしてゆっくりしゃべるようにしています。その方が伝わるから。

このスピードは、慣れしかないと思っています。

今回の会議中、常にiPhoneのボイスレコーダで録音をしました。これをこれから何度も何度も聴いて慣れようと思います。

鍵はリスニングスキル!

体力

やっぱり体力は重要。日本とは全く異なる環境にどうアジャスト出来るか、そこに乗り越えるためには体力はとても重要な要素になると改めて思いました。

40代後半の今、このスケジュールをこなすことが自分を褒めたいと思っている。

初日:
5:00 起床
7:40 空港到着
10:00 出国
20:30 デリー着
21:30 ホテル着

2日目:
5:00 起床
7:00 仕事
7:30 朝食
8:00 Teamsミーティング
8:30 出社
19:00 会議ラッシュ
21:00 会食
22:00 就寝

3日目:
5:00 起床
7:00 仕事
7:30 朝食
8:30 出社
12:00 会議
13:00 ランチ
18:30 移動+社外会議
19:30 空港着
21:00 出張レポート作成
24:00 デリー出国

軽度の下痢になったが、影響はなく全てのタスクを完遂出来ました。今年1年は海外出張を多く行かせてくれたので、私の胃腸もだいぶ慣れてきたように思えます。(腹が結構弱い当方。下痢になりやすい)

グローバルで戦う

さて、2日間過ごしたプロジェクトのメンバー以外に、インドの会社の社長や部長クラスの人たちに挨拶する機会を頂いた。全員日本人駐在員だ。

1〜2分の会話だけだったが、この人たちを見ると、インドという世界一の人口の国、大気汚染世界一の国でインド人と戦っているため、自信に溢れている顔つきでした。

オフィスを歩いていると、その駐在員たちが現地のインド人に急に話しかけられて対応している姿を何度も見かけた。現地に溶け込み、信頼を勝ち取り、他社に勝っていく体制を築き、力強く推進しているんだろうと。

これは、当時の橋本龍太郎総理大臣が、アメリカに物申した映像であるが、外国人に屈しない姿勢は、とても大事だよなぁと思っています。

40代後半で残りの会社生活も僅かになってきたが、目標としている「海外で駐在員になること」という目標から、「あの人のような優秀な駐在員になること」に変わりました。

おっさんがおっさんに憧れるのは気持ちも悪いかもしれないが、自分は身近な存在をイメージしながら努力する方が、モチベーションをキープしやすい。

会議自体も充実させることが出来て、2025年は本当に駐在員になれるかもしれない。

努力で掴むため、気を抜かず、頑張り続けようと決心したインド出張だった。3回に渡って書いたインド出張、どうもありがとうございました。


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