臨床(鍼灸)から感じたことを・・・
・はじめましてタカです
タカのnoteをご覧いただき有難うございます。
鍼灸師のタカと申します。
26年目の中堅鍼灸師です。
noteでは日々の臨床から体験&経験したことを中心にできる限り、わかりやすく皆様にためになる情報を発信していきます。
・普段のお仕事
普段は開業鍼灸師として患者さんの治療、臨床を中心にスポーツ現場でのトレーナー活動もしています。
年に数回は専門学校での講義を行うなど、少しだけ教育機関にも関りをお持たせて頂いています。
近年はオリジナル商品、主に健康用具の自主制作に取り組んでおり、販売など行っています!
・臨床から得たジレンマ
誤解の無いように先に申しますが、日々の仕事においては現状満足、納得はしながら取り組んでおります(日々のインプットは欠かさずに行ってもいます)
「じゃあジレンマってなんだよ!」って声が聞こえてきますが笑
ジレンマとは?
・鍼灸では残念ながら対応できない症状(疾患)があること
・治療半ば途中で症状の完治を諦めてしまう患者さん
・こちらでも対応可能な疾患、症状であるものの治療は拒否されてしまう
→骨折や手術後で整形外科に通院中の場合に多い
挙げたらキリはありませんが、結構あるのです・・・。
・これから伝えていきたい事
伝えていきたい事って本当にたくさんあります。
伝えたい事と同時に知っておいてほしいことといった方がしっくりくるかと思います。
先に述べましたが、
・鍼灸では残念ながら対応できない症状(疾患)があること
これって一体どういう事かとお思いですよね?
例えば・・・
・内科領域の疾患
・疲労骨折や骨折
・手術を必要とする疾患など
・足腰を強くしたい
・歩行の不安解消
残念ながら、鍼灸治療ではどうにもなりません。
でも、各々解決策はあるので、症状や状態に対して正しい道しるべを標してあげれば良いと私は考えています。
・内科領域の疾患→内科なの?消化器内科
なの?とか
・疲労骨折や骨折→整形外科の受診を勧める!とか
・足腰を強くしたい→どんな運動が良いか?またはジムなどで運動すべきか?とか
・歩行の不安解消→何からすべきか?何が問題なのか?とか
アドバイスはその場でできますよね?
患者さんにとって最優先にすべきこと、取り掛かるべきことを教え、伝えて上げることも「治療」あると私は感じています。
タカnoteではこのような事例を挙げつつ、実際の取り組み方など伝えていく次第であります。
これから楽しみにして頂ければ幸いです!
私も楽しみにしています! タカ