感情は四拍子で動いていない
とは、ある音楽監督の言葉で。
確かに大人である我々の多くは、これまでの経験から日常を上手くやり過ごすための術を身に着け、実際に行動に移している。
まさに"四拍子からはみ出さないように"している。
ただその一方で、その行動とは裏腹の感情を持つこともあるだろう。
それに蓋をすることに慣れてしまうと、その壺の中に溜まっていくものもある一方で、むやみやたらにそれを開放するわけにもいかないわけで。
だから、人は映画やドラマ、そして観劇を求めるのだろう。
その主人公、あるいは他の登場人物にどこか自分の一部を重ね、感情の起伏を疑似的にでも体感する。
日常に欠けがちな喜怒哀楽という栄養素を、どこか無意識的に補給しようと体が欲しているように思うのである。
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私がnoteを始めたのも、この方が始めたのがきっかけだったので、その一つの集大成をこの目で見届けたいと思う。
明日、講演初日で幕が上がる。私が買ったチケットは、最終日。
四拍子を乱されるほどの感情が、今から待ち遠しい。
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あさがお税理士事務所
代表税理士 伊藤貴文
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