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良く言った「二度とこなくていい」

79年前の本日は長崎にプルトニウム型の原子爆弾が投下された日で、長崎では記念式典が行われる予定です。

ところが3日前の広島の式典に出席した複数の駐日大使が長崎には欠席と言う異例の事態となりそうです。


前回記事お詫びと訂正

本日はこの話題を取り上げようと思いますが、その前に6日投稿の記事につきましてお詫びを申し上げたいと思います。

「大空の侍と呼ばれた男」というタイトルで投稿し、記事終盤にご紹介いたしました坂井三郎さんのエピソードの関連情報を調べました結果、実話であることが疑わしいと判断いたしました。

もちろん話の内容は素晴らしく氏の人柄をよく表しているエピソードだと思いますが、事実でない場合、それを事実であるかのように表現することは問題であると考えまして記事を削除いたしました。

読んで下さった方、スキしてくださった方申し訳ございません。

駐日大使が相次いで欠席

さて、多くの駐日大使が式典欠席予定の理由は鈴木史郎長崎市長のご判断に原因があるようです。

「二度と来なくていい」「原爆投下への無反省」長崎平和式典 米・英はじめ相次ぐ出席拒否…“イスラエルへの配慮”に殺到する怒り(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

画像は広島の式典に出席したイスラエルの駐日大使です。

長崎市は現在、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルを招待しないことを判断しました。この対応に不満を示したアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、オーストラリア、カナダの6カ国の駐日大使が一斉に欠席する意向を示しているのです。

上記リンク記事より引用

イスラエル駐日大使を招待しない判断を下した鈴木史朗長崎市長は、公式には「不測の事態を招きかねないため」と述べられています。

鈴木史朗 (政治家) - Wikipedia

この決定を受けてアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、オーストラリア、カナダの6カ国の駐日大使が一斉に欠席する意向を示しているそうです。

これに対するコメントは

 各国の相次ぐ出席拒否に対して、X上のコメントを観てみると、

《全く問題ありません。長崎市を全面的に支持します。被災地が批判される筋合いなど全くない。特にアメリカから》

《むしろ欧米諸国がイスラエル擁護に回っていることの方が問題だ。特に米国の欠席は原爆投下への無反省を物語る》

《長崎市が平和祈念式典に招待したのにG7各国やEU大使たちが欠席するのは長崎市の責任ではない。相手の判断なので長崎市に何も非はない。原爆を投下した当事国の態度が一番非礼ではあると思う。毅然としていたら良い》

と、長崎市の対応を評価するコメントが目立つ。

記事より引用

と肯定的なものが多いようです。

戦争はビジネス&人類支配の道具

私はイスラエルのガザ攻撃はイスラエル側が仕掛け欧米がそれに加担するという形で進められ、”人道危機” はあくまでお題目だと考えております。

彼らのやり方はいつも同じで分かりやすいですね。

このようなことを今も無反省に進めている国の駐日大使を呼ばないと言う鈴木市長のご判断は素晴らしいと思います。

この方は元国交省のお役人で、政治的背景やご思想までは存じ上げませんが、右も左も関係なく英断だと思います。

市長になるとこういうことができるわけで、影響力大きいですね。

今はまさに世界が核戦争の一歩手前まで来ている状況です。

戦争がほんの一握りの人間の都合で引き起こされ、多くの人が憎しみ合い死んでいく、こんな状況を終わらせるためには、一人一人が賢くなり、鈴木市長のような覚悟を持つことが大切だと思います。

おしまい

良くわかる緊急事態条項

めっちゃ面白いです。

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