この違い 判りますか?
日本全国で選挙戦が始まりました。
「誰に入れても、どこの政党に入れても結果は同じ」
「頑張っても30年間日本は良くならなかった。何をやっても無駄」
「政治家は常に裏金や利権で儲けることを考えている薄汚い連中ばかり」
こんなことを思って投票する氣が失せている方も多いのではないかと思います。
諦めるのはまだ早い
事実、国政選挙においては約半数の有権者が権利を放棄しています。
確かにこれまでの既存の政党や多くの政治家がやって来たことを見れば諦めたくもなります。
しかし、諦めなくても良いのです。
なぜなら、日本には4年前に出来た10番目の国政政党があるからです。
この政党はこれまでの古参政党とも、日本保守党のような新興政党ともまったく異なります。
違いを知ればきっと投票所に足を運びたくなると思いますよ。
ここで政党や政治家を選ぶ際の重要な判断基準の一つをお示ししたいと思います。
政党を選ぶときの重要な判断基準
選挙で当選するにはお金が必要です。
ですので普通は企業や団体から献金を受けます。
例えば医療関連
例えば日本医師会は自民党や党所属の政治家に多額の献金を行っています。
これにより医師会側が望む方向、つまり病院や医師の利益が優先される方向へ政策が傾く可能性が十分にあります。
例えば高血圧症の判断基準となる血圧が何の根拠もなく下がり続け、130mmHgまで下がったという事実があります。
高血圧 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
この数値は大部分の中高年が引っかかる値でして、定期健康診断により多くの「高血圧症患者」が生み出されます。
この数値は何の根拠もなく下げられ続け、ほとんど意味のない高血圧症対策に毎年過剰な医療費が使われている可能性が高いです。
あくまでも可能性ではありますが、近年の日本の医療費が爆上がりしている裏にはこういうカラクリがあると思われます。
令和5年度の医療費 概算で47兆円余 3年連続で過去最高を更新 | NHK | 医療・健康
もちろん血圧は一例に過ぎません。
政治とカネの問題
政治献金は報告さえすれば受け取ること自体は合法ですが、それによって生み出される弊害を考えると問題大ありなのです。
企業や団体からの献金→献金者に有利な政策→一部の業界だけが潤う→国民全体にお金が回らない→不景気が続く
もしあなたが選挙に行かない人であるなら、その行きつく先に何が待っているのか考えたことがありますか。
失われた30年が失われた40年、50年となり、やがて日本は日本でなくなります。
それは、一般国民にとってとんでもなく悲惨で恐ろしい未来であると私は断言します。
しかし投票したい政党がない
前述の仕組みで政治が動いておりますので、企業や団体から献金を貰っている政党や政治家を選んでも一般国民の生活は良くならない可能性大です。
昔は松下幸之助のような日本や日本国民全体を豊かにしようと考えるタイプの実業家がたくさんおられましたし、政治家にもそういうタイプの方はたくさんおられました。
しかし今は「今だけ金だけ自分だけ」の世の中です。
今の政治家や起業家に頼っていては日本人がどんどん貧しくなるだけです。
みんなで一揆を起こしますか?
いえいえそんなことをする必要はありません。
みんなで選挙に行くことで世の中は変わります。
「しかしどの政党も政治家も利権がらみではないか」
という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
まずは次の動画をご覧ください。
政治家が最も嫌がること
みなさんは政治家が最も嫌がることは何かご存じでしょうか。
先程の動画にありますように、それは、
選挙で落ちること
です。
アホな政治家、ズルい政治家を落とし、本当に日本を良くしたいと考えて立候補している政治家を選ぶことができれば、日本は見事に変わるはずです。
利権がらみのズルい政治家達が一番恐れるのは選挙に行かない半分の人たちがみんな選挙に行ってまともな政党や国民目線の政治家達に投票することです。
「神の国」「寝てくれれば」 森元首相、過去にも数々の問題発言 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
これは多くの利権政治家の本音でしょう。
政治に関心のない無党派層が寝ててくれれば利権団体からの組織票で悠々勝てるからです。
正にやりたい放題の奴らを今回の衆議院選挙で落としましょう!
おしまい
大阪1区お手伝い
初日はビラの準備作業が中心でした。
私は15日に朝9時から夜9時まで証紙貼りをしました。
大変でしたが有り余るマンパワーで必要な11000枚分すべて貼り終えることが出来ました。
参政党がんばれ!宮出ちさと頑張れ!
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