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日本人であることの意味 4 言葉の魔力

日本語には戦後、強制的に奪われてしまって今は存在しない言葉があります。

これはその一つです。


2024年4月2日
「そしじ」に関しましてお詫びと訂正:
調査しましたところ、このような漢字や言葉は戦前の日本(少なくとも昭和初期)に存在しなかったことが判明しました。誤った情報を元に記事を書いてしまい申し訳ございません。謹んでお詫びし訂正いたします。

訂正記事はこちら:
ホントみたいなウソの話|Takahiro@明け方の民の調べ (note.com)



戦後の辞書から消えワープロで変換できず学校で習うこともなく、完全に日本語から消えてしまいました。

よみと意味

そしじ

と読みます。

実は、この話題は過去に私のブログ「明け方の民の調べ」で取り上げたことがあるのですが、重要なのでもう一度書いてみようと思います。

「そしじ」を表す漢字は うかんむり、神、主が合わさって出来た和製漢字です。

もちろんスマホやパソコンで「そしじ」と入れても出てきません。

人間としての個の存在意義や役割の概念、『愛』『感謝』『調和』

を表す重要な言葉で昔は普通に使われていたらしいです。

確かに、この漢字を眺めているだけで神聖な気持ちが湧き上がってくるのを感じます。

愛、感謝、調和...私たち日本人にとってとても大切な精神を一字で表す強いパワーワードです。

なぜこんな大切な言葉が消されたのでしょうか。

この漢字が消えた理由

消された理由は、ブログでも何度かご紹介した焚書(ふんしょ)と同じ理由です。

大切であるからこそGHQによって消されたのです。

日本の光を見る 7 なぜ日本は列強の植民地にならなかったのか その5 – 明け方の民の調べ (dolphy.verse.jp)

GHQは戦勝国にとって都合の悪い日本の書物を回収して燃やしてしまったのですが、彼らは焚書と同じ目的でこういった言葉狩りを行いました。

焚書や言葉狩りの目的は、日本人に歴史や日本精神を忘れさせ、代わりに偽物の歴史や精神を教えることで戦勝国に隷属しやすくすることです。

戦後の教育を受けた日本人は、こんな酷いことをされたということすら知らずに生きているということですね。

私は、「そしじ」が重要な言葉なので漢字を大きく印刷して壁に貼っております。

「そしじ」以外にも奪われた言葉があります。

この漢字も実は...

気力の気は、元々

でした。

氣はエネルギーを表す言葉で、氣の中の米は八方に広がるエネルギーを表しています。

八方に広がるエネルギー

この言葉もかつてはパワーワードでした。

これが戦後GHQの指導により「気」という、異なる漢字に変えられてしまいました。

これでは漢字の意味するところが伝わりません。

それどころかパワーの発散を表す「米」の代わりに、パワーを封じる「メ」です。

ひらがなやカタカナで書く方がましですね。

「氣」と言う漢字は旧字体と呼ばれていますが、本来は真字体とでも呼ぶべきものなのです。

ちなみに「合氣道」と書くときは今でもこの「氣」が使われることがあるらしいです。

「氣」の場合はこんな形でまだ残っていて、このようにちゃんと変換されますが、「そしじ」に至っては完全に消し去られています。

余程怖かった?

確かに高波動な良い言葉だと思います。

復活の秋(とき)

「そしじ」が忘れ去られて80年近く経った今、それとは真逆の

『今だけ』『金だけ』『自分だけ』

が優勢な世の中になってしまいました。

これからの日本は、GHQによって作られた嘘の歴史が暴かれ、「そしじ」で表される、『愛』『感謝』『調和』が実践される時代に入っていくでしょう。

今だけ金だけ自分だけの精神で活動している政治家や嘘を垂れ流すメディアを駆逐していくことが、これからの世界中の子供たちのために出来る、私たち大人の重要な使命であると思います。

・利己的で嘘を言う政治家には投票しない(言葉ではなく行動をチェック)
・テレビを見ない 情報を鵜呑みにしない

たったこれだけで世の中が激変することでしょう。

日本人が長い洗脳状態から目覚めるとき、世界は一変します。

私たちがこの時代に日本人として生まれた意味はここにあるのではないかと思えてなりません。

参考:【そしじ とは】1文字なのに意味深い難読漢字、その文字がもたらすものとは?|えこちん日記 (eccochin.com)氣と気の違い。違いを知ったら使わずにいられなくなるかも。 – アイ、シテル? (ishiteru.com)

おしまい

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