厚労省が嘘をついていた!!?
京都大学の藤井聡教授が東京の飲食店と協力して東京都を訴えた裁判で完全勝利を収めたそうです。
争点は東京都が飲食店に対し新型コロナで時短や自粛を要請したことの違法性についてです。
間違い?ウソ?
私はそういう裁判があったことを記憶しており、それが藤井教授が関わったものかどうか分かりませんが、確かにそういうのがありました。
それで、なぜ飲食店への自粛や時短の要請が違法と認められたかと言うと、なんと、東京都が判断基準として用いた厚労省のデータが間違っていたからだというのです。
藤井教授によると、
「学部の学生でもやらないような初歩的な間違い」
とのことです。
もちろんそんな間違いを優秀な厚労省の職員がするはずありません。
上からの圧力で?故意に間違った、つまりデータ捏造です。
東京都はウソを見抜けなかった
東京都は厚労省の捏造データを信じ飲食店への時短要請の根拠としました。
捏造を見破るには基礎的な統計学の知識が必要なのですが、東京都の責任者や政治家がそれを持ち合わせているとは限りません。
仮に知識があったとしても厚労省の言うことを信用していちいち裏取りしたりしないでしょう。
ウソを見抜くのに必要な力とは
厚労省に限りませんが、人や組織の嘘を見抜くために最も重要な要素があると藤井教授はおっしゃいます。
それは、
それを話している人の意図を見抜く力
だそうです。
下の動画は今月中の期間限定です。
Youtubeで公開すると動画が削除されてしまい、下手をするとアカウントを失うことになるような内容だそうですので、気になる方は早めにご覧ください。
真実を語ると削除されるというのはおかしな話ですが、世の中がそうなっているのですから仕方ありません。
この中で専門的な話がちらっと出てきますが、スルーしていただいて大丈夫です。
裁判で勝ってますからそれが証左となります。
その辺りを詳しくお知りになりたければ、下記リンク先などで勉強してください。
統計の中でも最重要分野のひとつ、t検定について徹底解説!|Udemy メディア (benesse.co.jp)
政治家もメディアも当てにならない
まあ、重要なのは厚労省や何もわかっていない利権と選挙にしか興味のない政治家を信じず、自分で情報を取る癖をつけるということかと思います。
今回取り上げた内容は国民にとってものすごく重要な内容です。
にもかかわらずメディアは上記の内容は大きく取り上げず、せいぜい新聞の隅っこにちらっと載せる程度です。
なぜそうなるかわからないという方は私のnote記事などを参考にしてください。
「世の中の本当の仕組み」というマガジンにまとめてあります。
おしまい
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