【世界にTRY!】オンラインラグビー教室✖︎国際協力出前講座
お久しぶりです。とてつもなくnoteサボっていましたキムタカです。
そもそもnoteを再開したきっかけは、自分の活動をしっかり言語化して記録と形に残しておこうと思ったからです。
ラグビーとラグビー以外で行っている活動を、文字で残しておく事で、将来自分が何か新しい事を始めるときに過去の記事を見直したりやプロフィールにもなるなと思って始めました。
しかし色々しすぎて追い付かなくなっちゃって、継続出来なくなっちゃいました。
でも活動内容や報告、感じた事を今後も残していきたいので、
今回新しい試みとして、
木村貴大公式ファンクラブ内でファンの方々でキムタカと一緒になって、木村貴大挑戦記を作り上げて下さる方を募集させて頂きました。
※ファンクラブについては、こちらから↓
イベント画像作成をして頂きました方が1人。
イベント終了後にインタビューをして頂き、文字に起こして頂きました方が1人
手伝ってくださいました。
快くこちらのご要望に応えてご協力頂いたお二方。「手伝ってもいいよ」と言ってくださった多くの皆様。本当にありがとうございました。
新しい試みで色んなご意見あると思いますが、今後もイベントだったりイベント後の報告だったりもファンの方々と一緒に作り上げていけると新しくて、楽しいな。と思うので、また一緒に手伝ってくださる方がいましたら、ご協力をよろしくお願いします🙇♂️
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今回行ったイベントは、北九州市とJICA九州、そして木村貴大で行いました。
題して、【世界にTRY!】オンラインラグビー教室✖︎国際協力出前講座です。
北九州市が第二波でコロナ感染者が増えてきた時だったので、何か地元の力になりたいと思い、こういったイベントを企画しました。
○日本ラグビーフットボール協会の公式Twitterでもご紹介頂きました。
○ JICA九州所長植村様からの応援メッセージ動画の様子(写真)
○ 北九州市長北橋様応援メッセージ動画の様子(写真)
○ 西日本新聞掲載
○ ファンの方に作っていただいたイベント画像
イベント内容だったり、感じた思いだったりは、ファンの方に文字おこしして頂いた下記インタビュー記事をご覧ください!!!
とても分かりやすくまとめて頂きました。
――イベントの趣旨は前もって決めていたんですか?
はい。福岡県の大会がなくなった中学生たちに向けて、北九州もコロナがすごかったので、沈んでいるところを僕のラグビーのスキルだったりとかで勇気づけたいなと思ったのが最初ですね。なので家にいる期間にできるトレーニングと、そういうのをして元気だったり、ラグビーってやっぱり良いなぁと思えるような回にして、笑顔になって欲しいなというのが今回の目的でした。国際協力機構のJICAさんとやり取りするなかで一緒に何か生み出せないかというところで、共通点が海外へのチャレンジということだったので、目的はラグビーを通じた笑顔だったりとかなんですが、テーマは世界にトライしよう、海外は広いよ、世界は広いよ、というのをちょっとでも子どもたちに教えることが出来ればいいなと思って。
――海外に挑戦している人、活躍している人のお話を聞けるというのはいい経験になると思います。
JICAってそもそも何なの?どんな活動をしているの?とか、スポーツが持つ力ってどういうものなのかっていうのをJICAの人たちが話してくれたんですね。アフリカとかって国によってその国でしか使わない言語がたくさんあるんで、なかなか言葉が通じないんですけど、スポーツを通して国境を越えて言葉も越えて、みんなが笑顔になる活動をJICAさんがされていて。僕も今日初めてJICAさんの活動や中身をもっと詳しく見たんですけど、改めてスポーツっていいなって思って。
――JICAさんのことをよく知らなくて、海外でいろんな活動をしているなくらいの認識しかないんですが、例えばサッカーやラグビーでも活動もしているんですか?
そうですね。発展途上国に行ってサッカーだったり、もちろんタグラグビーだったりと、今もそういう活動は続いてますね。ずっと。
――すごい幅広く活動をしているんですね。
僕も今回ので発展途上国に行ってラグビーを教えに一ヶ月短期で行きたいなと思って。これは将来的に実現させようと思っています。何かやりたくて。
――今回のイベントに参加したのはみんなラグビーやってる子たちだけですか?
そうですね。あっでも女の子で一人ラグビーをしていない初心者の子も来てくれました。
――みんなで何かやるんですか?パスの仕方とか。
そうです。僕が海外から教わったスキル、細かいところ、持ち方やパスの投げ方だとかを細かく教えて。みんなボール一個持って僕と同じ動きをするみたいな感じで、一人ひとり僕がチェックして、これはこうだよみたいなことを言いながら。
――オンラインって垣根が低いというか、グラウンドに来てねだとどうしよっかなってなっちゃうけど、いいですね。家でできるし、近くに親御さんも一緒にいるから不安とかもないでしょうし。
そうですね。オンラインの可能性というか…結構大変な部分もあったんですけど、でもけこうオンラインでここまでちゃんと形にできるなというのが分かりましたね。良かったです。オンラインの価値が上がりました。
――どのくらいの時間やっていたんですか?
1時半に集まってもらって接続確認とかをして、2時から…北九州市長とJICA九州のトップの方が動画付きメッセージを今回のために撮ってくれて。最初そのメッセージと、あと北九州とウェールズってすごかったじゃないですか。あの時のラグビーとスポーツが持つ力がこういう風に街づくりに貢献しているよっていった動画を流してから始まる感じでした。セッション自体は一時間か一時間半くらいなんですけど。
――話がずれるんですけど、昨日ウェールズのワールドカップのリエゾンの方がトークショーをやっていて、その時の北九州市のプロジェクトに関わっていた方がお話をされていたんですけど、北九州市のやる気がすごいなと思いました。
その北九州市のキーマンの人全員にお会いして、今も交流があるんですけど、やっぱあの人たちがいたから成功したんだなと思ってて。
――ラグビーって良いなって思いました。
本当ですよね。それを他の貧困国というか貧しいラグビーボールもない子どもたちにラグビーを持って行って、もっと日本だけじゃなくて、ラグビーっていいなって思うひとが世界中に広がればいいなって思ってるんですよね。
――もうすでに最初に答えていただいたんですけど、イベントを通じて伝えたいことや、子どもたちに感じ取ってもらいたいとは何ですか。
根本の目的はラグビーを通じて笑顔になってもらって、セッション楽しかったなとか、今コロナの影響で沈んでいるのを明るい気持ちにしたいなぁちうのがやろうとした背景です。中身を通じて子どもたちに伝えたいなぁと思ったのは、JICAの人たちと僕でいろんなセッションをするなかで、JICAの人も言ってくださったんですけど、貧しい国の子たちはラグビーを知らなくて、自分で働いたりしなが生きていくのも必死な中で、日本は恵まれていて、当たり前じゃないんだよ、世界はこういう世界もあって広いんだよってところですね。今日本の北九州市っていうちっちゃい街にいるんですけど、海外だったり視野を広く見た時に世界は広いなぁ、いろんな景色ってまだあるんだなとか。僕のスキルの練習も初めて教わった子がちばかりだと思うんです。新しい練習方法とか、もっといろんなものにチャレンジしたら木村さんみたいになれるんだなぁとか。そいういうのを、中学生なのでどこまで伝わっているのか分からないですけど、一人でも海外に興味を持つまでいかなくても、今日海外のこととかちょっと分かったと思うんです。なのでこれをきっかけに、例えばアフリカ行ってこういう活動をJICAはしているんだなって知るだけでも成長だと思っていて、親御さんたちも聞いてたんで、世界は広いというのと、今いる環境が当たり前じゃないから、せっかく恵まれた環境にいるならいろんなものにトライして欲しいなっていうメッセージを込めてましたね。
――お話を聞いているだけで楽しそうだなぁと。大人の自分でも気づくことや、あって思わされます。
動画見て僕涙目になっちゃって。あの歌あるじゃないですか、ワールドカップでよくかかるワールド・イン・ユニオン。あれ流れ始めて、子どもたちがラグビーボール持って笑顔で走って、みんな笑顔で撮ってる写真見たらそれだけで泣けてきて。おじさんになってるなって思います(笑)
――今回のイベントは木村さんの方からやりましょうって持ちかけたんですか?
そもそもは僕が。僕の友達にワールドカップの組織委員会で働いている人がいて、彼に北九州がコロナで沈んでる状況のなかで、何か北九州の中学生ラガーマンにやりたいんだけどって相談した時に、その組織委員会の友達がJICAの方、ワールドカップの組織委員会で働いて今JICAにいる方とかに繋いで、で行政の方とかに繋いでいただいて。
――繋いだり協力してくれる人が周りにいるってすごいですね。
そうですね。でもなんかこう…お互いに北九州って街や福岡県が大好きで、そのために何かしたいって気持ちが同じだったんで。それこそお金のためとか、裏で何かあったとかそういうんじゃなくて、ただ純粋に自分の好きな地元にもっと笑顔を届けたいって気持ちが行政もJICAも僕も同じだったんで、それならその三つでやりましょうって感じでできました。
今までJICAのことだったりボランティアで発展途上国に行ってとかなかったんですけど、こうやって相談して行動して選択肢が広がったというか。やっぱやり続けたら何か生まれるなと思いました。この出会いもそうですし。こういうのも大事にしたいなと。なので、なおさらファンの方々と選手の新しいあり方みたいなと作りたいと思っていたので、沿いう言う気持ちでやらせていただきました。新しいチャレンジというか。
――質問に答えてくださりありがとうございました。
こちらこそ本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
最後に
このイベントを行う上で、沢山の方々にご協力を頂きました。
関わってくださった多くの皆さんに感謝します。
ありがとうございました。
夢ある若者たちはこれから無限の可能性があります。世界は広いです。色んなことにチャレンンジして下さい!
そして今回の記事を読んでくださった皆様以外にももっと多くの人にJICAの活動を知って欲しいです。
そして1人でも多くの人が今。自分にできる事を考えて行動して欲しいなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!!
木村貴大