2番最強説と柳田悠岐選手
僕は3年くらい前に柳田悠岐選手が全日本の2番という構想をたしかフェイスブックにアウトプットした。
まだ坂本勇人選手が2番でMVP取る前だったし、2番最強説もそんなあったわけではない。国内では
メジャーだと2番に四番本来打つでしょって選手が構えてたりしてた
ソフトバンクというイノベーションな親会社なら、新しいチャレンジ、前例の慣習を打ち破るパラダイムシフトへの挑戦と、それとセットに否応なくなる失敗を許容する懐の深さ、あると思ったんよ
なんやかかんや、柳田悠岐選手はパワーアーティストでもある一方で、際立つバットコントロールの巧さもずっと高い打率をコンスタントに残して証明してきている
さらに脚も速くて、
左ならダブルプレー逃れも
2番ならできる
もちろん先頭が四球でしれっと出塁する
柳田選手が長打で
ノーアウトランナー2、3塁。
初回からビックイニングの可能性もとても
高い
なぜなら、四球を選べる
出塁率の高い一番が出塁でれば、
柳田選手は長打率も打率も
さらに、
選球眼もいいから四球も選べる
もちろんホームランも、ある。
こう考えると、初回でゲームが終わってしまう
可能性が高いと言う事だ。
これは長丁場なら投手の温存にも、なる
例えば初回のビックイニングで一回で
ゲームが決まった勝ち試合が1割あったとする。
年間で13勝。
そしたら、13試合はピッチャーを温存できる。
クローザー、中継ぎを休ませられる。
まあ日本代表の話だけどね。
要は柳田悠岐選手が2番にいてても、
クリーンナップが彼に遜色ないレベルの
面子なら、やや劣るが3人をクリーンナップに揃える
しかしながら、柳田悠岐選手が2番に入ったが、
四番5番と何となくぐらついておぼつかない
要は四番が軸で軸ありきの
2番なんかなと
イチローさんが25歳くらいの時にキャンプで
落合博満さんがメジャーへ発破をかけるような
多角的な具体的なメジャーの質問攻めを
イチローさんにした
結果的にそれが自己達成予言のごとく、
言ったとおりになってるから驚きなんだけど、、
その中でもしイチロー選手がメジャーに行ったら
最高の2番打者になると思う
と落合博満さんは言った
一番ではない
当時イチローさんは一番ないしは3番を打ってた
多分、2番はほとんど打ってない
イチローさんはメジャーなら下位打線でしょうか。。。
と自信なさそうに言った
けど、落合さんはいや、1から3だよ。
君以上の1-3番はいないよと言い切った
イチローさんはわらって本当ですかぁ?
と笑いながら半信半疑した
けど、二十年経って振り返ると、
落合さんのそれは全く当たってた
要はど慧眼なんだけど、
その落合博満さんにして、
「イチローさんは最高の2番になる」
96年とかに既に落合博満さんは2番最強説のような
さきがけのようなコメントをしてた
これに関しては落合さんに聴いてみたいところではある
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