ギター機材沼から脱した話し
過去4回のnote記事ではDTMに全振りした話を中心に紹介しましたが、今回はその過程でギター機材沼から脱した話しになります。
僕は20代の頃、ギター機材沼にハマっていたことがあって、いくつかのアンプヘッドやギターキャビネット。更にラックシステムに組み込むエフェクターやプリアンプ、スイッチングシステムなど、たくさんの機材を所有していました。
しかし、それらは断捨離の一環で売却し今は手元に一つも残っていません。理由としては1人で持ち運べないような重量機材を所有することに疑問が生じたことや、バンド活動を断念したことで使うあてがなくなったこと。それならば、経年劣化や故障で価値が薄れる前に売却した方が得策と考えました。
以前に比べたらギター機材熱は冷めてはいますが、僕もギタリストの端くれなので、Twitterでギター関連のMNGツイートが流れてくると無性にギターが欲しくなることもあったりw
しかし、そこはかなり強い理性を働かせて再びギター機材沼にハマらないように自らを律しています。
実際にここ数年はギター機材を買っておらず、録音スタジオなどの音楽的なインフラ整備に全集中しています。
バンド活動を断念しネット上で音楽活動をするなら、限られた予算を音楽制作の環境整備に使う方向は必然だし、今後もギター機材はできるだけ必要最小限に留めていきたいと考えております。
むしろ、そうしないとギター沼とDTM沼はどちらも底なしなのでふつうに破産します(笑)
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