心のリミッターをはずして楽しめばいい
こんにちは、Takahideです。
最近、ハッとしたことがあるんです。
大人になってから何も考えずに心の底から楽しんだなって思えることが、案外少ないことに…
とは言っても、そう暗い人生を歩んできたわけではないと思っているし、家から出たくなかったり、朝起きられないなんてこともない。ただただ、いつも心のどこかで楽しめていない感覚があるって気づいたんです。それは、おそらく自分が主体ではなく周囲を主体として行動の指針を決めていたからだと思います。
まぁ、「なんだかそんなのって人生損してるよね」って周りから思われる程度の気づきなんですが、自分にとってこのことは何かを大きく変えてくれそうな予感がしています。
これまで、無駄にプライドは高いくせに、格好つける(特に髪型や服装など外見に関する)ことには妙な抵抗があって、ダサくても全然かまわない、そんな価値観でした。でもその裏には、いまさら格好つけたって自分を知っている人からは、「あいつこんな年齢になってから色気づいてきたぜ」みたいな目で見られるんじゃないかとか気にしていたんです。
けれど、やりたいことが明確になって自ら発信できる存在になりたいと思った途端に、もっと自分を主体とした生き方をしていかなくては実現できないと悟りました。しっかりと言葉にして伝えていくことも、しっかり格好つけることもしたい。
だから、本当は誰からも見てもらえていないのに、自意識だけは高く、そんな自意識を格好つけることにすら変換できなかった小さな小さなプライドを、すぐに捨てようと思ったのです。
実際に経営を始めて、見栄を張って必要な時に助けを求めることができなければ致命傷を負うこともあると知ったし、一生懸命ただあがいても知名度などは簡単に上がるものではないと実感しました。
小手先の技術や知識を用いてPRしたりブランディングしようとしてもうまくいかない。それよりも、好きなことに打ち込んで笑顔で着実な成果を出している方が、結果として魅力的に見えるはず。
そう信じて、まずは余計なことなんて考えずに、心のリミッターをはずして最高に楽しんで生きている姿を周囲に見せていける存在になります。
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