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タカ トラベル〜限界列車編〜(day31)

こんにちは
タカです


先日、タイで滞在している間に
バンコクからあまり離れたところに行っていないと
思って丸一日かけて旅行に行ってきました

実はそれ、当日の朝に決めたんですよね。


正直誰もやりたがらないような
苦行なような旅です笑


実際にやったのがこれ

バンコク8時45分発
ノンカイ17時30分着、18時50分発
バンコク5時30分着(翌朝)


行きのノンカイ行きは9時間
帰りのバンコク行きは10時間くらいの
超長距離列車です。

距離は627キロなので
東京〜大阪よりも余裕で長いですね

ノンカイでの現地滞在は1時間

それ以外はずっと座席に座っています

さらにタイは常夏で有名ですが、
冷房なしの座席車です。


座席といっても、
皆さんが想像するような
特急リクライニングシートではありません。

これ笑

バンコク発 昼行列車


いきは座席がプラスチックでめちゃくちゃ硬い
本当にお尻がものすごく痛くなりました

プラスチックで痛いだけならいいのですが、
前とボックス状態でめちゃくちゃ狭い

本当に疲れました。

それにエンジン音がめちゃくちゃうるさい
耳もすごく痛くなりました

帰りはこれ

バンコク行 夜行列車


帰りはほぼ直角の座席夜行列車
夜行バスに乗り慣れた僕でも
これはなかなかしんどそうに感じました


あぁ、なんという苦行でしょう
誰もやりたがらないクレイジーな旅行


まさに、限界列車


この限界列車に乗ってきました。

そして思ったこと

意外と楽しい!笑
そして、そんなに疲れていない
(疲れすぎてハイになっていた可能性あり)


特に帰りの座席夜行は苦行な気がしていたのですが、
座席がプラスチックではないのです!
だからめっちゃくちゃフワッフワ

まるでソファーに座ったかのような
雲の上にいるかのような感覚です
(いや、そこまでではない笑)


鉄道好きの友人に話したら
「お前、クレイジーだよ」
と言われましたが、

その後の話の流れで、
「今後はみんなでこれをやろう」
ということになりました。


今回のことで思ったのは
すごい辛そうなことでも
実際にやって見ないとわからないし
やってみたらめちゃくちゃ楽しいかもしれない

さらにみんなでやったらもっと楽しいかもしれない

ということ。
これを書いていながら
自分で吹き出しそうになっています。


とりあえず挑戦してみる
それから考える

そういう精神は遊びだと出てきやすいけれど、
仕事とか恋愛でもなんでも
「正解を求めよう」とすればするほど
できなくなって行きます。

僕らって、正解を見つけるために生きているの?
「やりたいこと」を求めているんじゃないの?

やりたいことも色々あって、
「ご飯食べたい」とかもあるけど
もっと根源的な魂レベルの「やりたいこと」もあるんじゃないの?

それを「やってみたい」という挑戦する心を
灯すことができたら
人生めちゃくちゃ充実するな
と感じました。

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