見出し画像

天皇賞(春)回顧

昨日行われました、天皇賞を回顧します。

まずは、勝ちましたタイトルホルダー、かずお騎手、関係者の皆様おめでとうございます。
横山家にとっては親子三代に渡り伝統あるこのレースを勝利して、偉業達成というおまけ付きとなりました。
改めておめでとうございます。

さて、レースですがスタート直後にシルヴァーソニックの川田騎手が落馬となるアクシデントがありました。

戦前の予想通り勝ち馬のタイトルホルダーが押してハナを切る形となり、人気のディープボンドも好位につける隊列となりました。
最初の1000mは1分00秒5。タイトルホルダーは後続に6・7馬身の差を開きホームストレッチを通過していく、単独の逃げの展開。

1,2コーナーあたりから空馬があがってくるのに合わせて各馬も先頭に追いつこうとあがっていきますが、3コーナーあたりではクレッシェンドラブが早々に後退してしまいます。

テーオーロイヤル、ディープボンドも上昇していき、ここでもう3頭の争いになってしまいました。
一旦はテーオーロイヤルがタイトルホルダーを捕まえるかにみえる勢いでしたが、タイトルホルダーがそこから後続を引き離し、7馬身差の勝利。

2着にはディープボンド、3着には最後交わされたテーオーロイヤルとなりました。

終わってみれば2番人気、1番人気、4番人気の上位人気馬での決着。

稍重の馬場状態ながらも、最後まで脚色が鈍らなかったタイトルホルダーは長距離戦で、単独の逃げならばかなり強い印象です。

2着のディープボンドですが、好位からロスなく競馬をしていたが、向正面あたりから手応えが怪しい感じで体が浮いてきたと和田騎手も話している通り、結局勝ち馬が強かったという感じです。G1タイトルはまたもお預けとなってしまいました。

3着のテーオーロイヤルは、かなりいい競馬をしていたと思いますが、阪神3200という府中とは違った急坂もあり、また稍重の馬場でスタミナが少し足りなかったようにみえました。G 1の舞台でもやれることを証明出来たのではないでしょうか。


肝心の馬券ですが、◎▲のワイド、◎▲△の3連複的中でした。これで皐月賞からの連勝となります。

今週末は3歳マイルG1の、NHKマイルCがあります。
ゴールデンウィーク最終日に見事馬券を当てて、来週から気持ち良く、仕事ができるように1週間悩みます。

ご購読頂けました方、ありがとうございます。

よい1週間をお過ごしください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?