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BASHARと云う本
1993年
書店に「精神世界」のコーナーが新設されたばかりの頃で、数冊の本が置かれていた。
多くは宗教的な本が並ぶ中、毛色の違う本が目に留まった。
その中の一冊を手にとって「はじめに」を読んだ。
そこには
「目を閉じて心の中で貴方が解決したいと願っている事を三回唱えます。そして、本を開いて、右か左か、お好きな方のページを読みます。そこには貴方にピッタリの助言が書かれています。それを読み、心が癒されたとか、助けになった。という投稿が増えています」と。
ほっほお~。
早速やりました。
あれも、これも、時間を忘れてやりまくりました。(^^)
欲張り!
で、その本を買って帰りましたよ。
読んでも意味分かんないのに、面白くって。
一晩で読んじゃって、翌日はNo.2、更に3冊目を読破。
まるで五木寛之の「青春の門」を読んだ日のようでした。 ( ◠‿◠ )
あの頃は、何かを求めていたのだと思います。