無始無終
世界は想念、つまり、相手の心×今心にありし事、による。
此の可能世界=マルチバースは、他己(自身以外の己=すべての存在)と自身の心の積により、構成・躍動・存在している。
構成と躍動及び存在は三位一体で、夢×現×幻の総体。
上の次元から、眺るに、過去・現在・未来が、同時に構成×躍動×存在してる、と認識すれば、此の世界は始まりも終わりも無く、絶えず、恒常的な生成だ。
吾吾は常に何ものかとして、存在して来たし、存在し続け、無益な受難と考え感じている。
要約せば、此の宇宙世界は吾吾の認識と共に、其の在り方が変遷し、絶えず、在り方が決定されている。
何故、星星は規則正しく動き、計算された通り、法則と言わゆるものに従い、動かねばならぬ。
其は先人が、其の様な世界を求めた為。
其の方が、何故か心地よく感じた、其の故なり。
すべてが氣紛れで動いて、何故、悪しからむ。
其の方が、面白く愉しくあらむ。
「恋の終わりは何時も何時も、立ち去る者だけが美しい」
すべての物事には始まりがあり終わりがある。
此の感慨が、Bigbangなるものを想定し、此の宇宙世界の消滅・崩壊を想像させ、其の様なものであろうと、決定づけた。
だが、よく考えると、此の宇宙は無始無終の恒常的世界の絶えざる生成と想定した方がよい。
以上なる見方が拡まれば、其の様な世界として、出現す。
素より、以上は真理でも法則と言わゆるものに非ず。
故、汝は自身の好む儘なる世界と想像し、生くが好い。
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