1%のすぐやる人と99%のやらない人
上司に「これやっといて」と頼まれて、他の人からも頼まれ事!
なんか気疲れして「明日でいいや」ってなった経験はないでしょうか?
実際に、私もそうでした。後回しにする癖がついてしまい、「やっぱ明日しよう」ってなって、仕事や宿題が溜まる一方でした。しかし、ある解決策を見つけて実行すると、仕事が片付く癖がついて余裕のある男になっていました。
これを実行することで、すぐやる人になれると思います。
そんな名言を発する日が来るのではないでしょうか。
具体的には、すぐやる人とやらない人とでは、脳の構成が異なります。その仕組みを理解する事が重要です。
すぐやらない人は、情報を頭に入れて一旦考えて、行動するか・行動しないかを決めています。
すぐやる人は、情報を頭に入れて身体が勝手に動いている。
その習慣化を構築していきましょう。
1%のすぐやる人・99%のすぐやらない人
すぐやらない人って、自分に制限をかけている状態です。
何かしらのルールで動きたいけど動けない。そんな状態だと思います。
自分ルールだったり、会社のルールだったり、過去の経験から失敗するリスクがあるから、すぐやらない脳になっている。
すぐやる人は、リスクを取って行動している状態です。
どれだけ努力しても成功するか分からないから、取りあえず行動してみる。という、考えができる人がスピード感がある人です。
考えるな感じろ
ブルース・リーの名言ですが、すぐやる人は、深く考えず身体が反応する。
深く考え過ぎると、行動できずに思考停止してしまいます。脳が無意識にこの状態を実行して、深く考える習慣が身についてしまい、すぐやる人には遠ざかってしまいます。
やらないことを決める
無駄な時間を避けるため、優先順位を決めましょう。やらないことを決めることで、やるべきことが絞られて行動できると思います。
1番大事なことは何か?目的に必要なのは何か?を把握して、今不要なことは省きましょう。
真面目な人ほど、努力したり深く考えたりしてしまいます。そのため、脳のエネルギーが消費されて、やる気も落ちてしまいます。
すぐやる人の脳を作る方法
"すぐやる"を習慣化することで、脳に染み付かせる方法です。
瞬間アウトプットの習慣を構築しましょう。毎日何か期限を決めて実行します。
自分への制約のハードルを下げて取り組みましょう。
例えば、時間を15:00までにして、それまでにタスクを進める。それで終わらなかったら、一旦、休憩して途中から始めればいい。長時間タスクを実行していては、エネルギーを消費してしまい、筋トレと同じように負荷をずっと掛けると負担が大きくなり疲れてしまいます。
脳も同じで、休憩が必要です。
何も考えない時間を取ることで、モチベーションを上げましょう。
例えば、コーヒーを飲んで雑談する時間、趣味の時間、瞑想する時間など
オフを取り入れてみましょう。
そうすることで、頭の空容量が増えてアイデアが浮かんだり、次の実行すべきことが見えてくると思います。
まとめ
自分自身をコントロールして、抑制を解除することで、すぐやらない人から→すぐやる人へと
切り替えができるようになります。
自分軸を持って、取り組むことをお勧めします。
すぐやる人のルーティンを自分の中に構築し、行動しましょう。やらないことを決めて、今やるべきことのタスクを実行すべきです。
参考になったら幸いです。