やる気の原動力を上げる方法
そんな悩み経験した事はないでしょうか?
私も過去に、常にやる気がなくて仕事も進まない、上司にバカにされて辛い思いをした経験がありました。
でも大丈夫です!皆さんの中には、やる気の原動力になる炎があります。
誰かにバカにされて「見返してやる」という気持ちを強く持った記憶はないでしょうか?
すごく悔しいという気持ちを持った事はなかったでしょうか?
それが実は起動スイッチになります。
結論から言います。
究極の焦りや怒りがあなたのやる気に繋がります。
今回は、今日からできるやる気の原動力を上げる方法について解説します。
自分の原動力はなんですか?
仕事で失敗して気持ちが下がってしまい、モチベーションが下がってしまう事、ありますよね。
人は、モチベーションが上がる時のスイッチをどこかに持っているはずです。
「周りが頑張っているから私も頑張ろう」とか、「欲しいものがあるから手に入れるために頑張る」とか、何かしらやる気スイッチがONする時があります。
人は、欲求・成長意欲・成功追求・失敗回避・劣等感・悔しさを原動力にやる気を上げることができます。
自分はどれに当てはまるか考えてみましょう。
脳とやる気
目標に対して努力し結果が出れば、脳の中でドーパミンが発生しさらにモチベーションを上げてくれる。
脳を理解してやる気を高めてみましょう。
例えば、何かに挑戦しようとした時に周りの人に否定されまくって、自分は何もできない人なんだと思い込むと思います。それを悔しさに変えて、「できるようになりたい」という強い意志を込めて意欲を高める事ができます。
自分の原動力は何なのか?
過去の経験から、どういう時にスイッチが入るのかを振り返ってみて下さい。
その体験を実行する事で、やる気の原動力を上げる事ができます。
小さな成功体験を積む
最初は大きな目標を立ててしまい、挫折して諦めてしまう人がほとんど。到達できない目標を掲げて達しなかった、辛い、そのせいでやる気も失う。
例えば、「小テストで合格した」、「マラソンで2km走れた」、「今日、1万円稼げた」
何でもいいですが、小さな成功体験を積み重ねる事で、脳のドーパミンが放出され、次もやりたいという行動に移せるので、大きい目標は立てなくても大丈夫です。安心してください!
いきなり初心者が半年で1億円稼ぐという目標を立てたとしても無理があるのと同じで、長期で大きな目標を立てて、そのために小さな目標を毎日実行する事を心がけてください。
私も筋トレしようとして、毎日100回という目標を掲げていました。しかし、3日で挫折。
1日30回だけやるという目標を掲げて続ける事ができました。それだけです。可能な小さな目標を掲げてみましょう。
環境を変える
人は集団が好きな動物で、周りの皆んなが頑張っていれば自分も頑張ろうとします。
学校や仕事で、みんなやってるから自分もやってしまう経験ないですか?あの、周りに付いていってしまう行動。
それと同じで、何かに挑戦しようとしたらその挑戦しようとしている人の周りに、参加してみる事も大事なんです。そうすれば、周りの人と連動して自然とやる気も上がり行動に移せます。
そう、成功者したいなら環境を変える事です。今、成功できていないなら、あなたは成功できない環境の元に居るからです。
アンカリングの活用
アンカリングとは、刺激と反応をリンクさせ、必要な時にスイッチのように心の状態を適切な状態にしていく方法で、
「パブロフの犬」の話がありますが、「餌を与える前にベルを鳴らし、このことを何度も繰り返していくと、ベルの音を聞いただけでよだれが出る」というもので、体が欲しがってよだれが出る状態です。
この条件付けは、【ベル】がスイッチになり、【よだれ】がその体の反応になる。
この条件付けを意図的に引き起こすために、刺激となるポーズを決め、やる気、自信、勇気、確信、調和といった欲しい感情を特定してリンクさせることで、自然とやる気スイッチが入る仕組みを作ることです。
具体的には、以下の手順で行います。
1.欲しい感情とスイッチ(ポーズ)を決める
2.欲しい感情が「やる気」の場合、過去の体験の中で、強烈にやる気が出ていた体験を特定します。(例:転職先の初出社時の状態)
3.その時の状態を思い出し、あたかも今体験している状態をつくります。
その時に何が見えていたのか、何が聞こえていたのか、体の感覚はどんなものだったか、五感で十分に体験します。
4.その感覚に入ったら、トリガーとなるスイッチ(ポーズ)を取ります。そしてそのまましばらく体験し、ピーク時にそのスイッチを外します。(ポーズを解きます)
5.気分転換のため、少し他のことを考えます。(例:朝食に何を食べたか思い出す)
6.先ほどのスイッチ(ポーズ)をとり、やる気の状態が出てくるかテストします。
7.うまく出てくるようであれば、成功です。
その状態が感じられなければ、3から6を繰り返し行います。
このアンカリングは、やる気やモチベーションを高めたい時だけでなく、以下のような状況でも活用できます。
失敗への恐れや不安を解消したい時
集中力が必要な時
ストレスや緊張状態を緩和したい時
パワフルな自信が必要な時
物事への冷静で柔軟な対処が必要な時
脳が勝手に行動したくなる仕組みをあえて作る事も大事だと分かります。人間も動物なので脳を理解して発動するスイッチを押す事ができれば簡単に成長します。
まとめ
最後にまとめましょう。
・経験から自分のやる気スイッチが入る原動力を知る
・小さな目標を立てて行動を積む
・なりたい自分がいる環境に変える
・やる気の感情を手に入れたければ、それが手に入る体のポーズを決めておく
これらの条件を実行してみましょう。今日からあなたは変わるはずです。人生に限りがあります。目標達成するためには努力だけでは持ちません。いるべき環境や思考、脳の理解が必要です。早速実行して下さい。
もっと知識をつけたい。
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