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ワーク・スマート③:ワークスマートを実現するための基盤は「自律と信頼」

読書ノート(38日目)
今日もこちらの本からのピックアップで
チームでワークスマートを実現する
ための基盤についてです。

・チームでワークスマートを実現するには、
 チームが「自律」していて、
 メンバー間で「信頼」がある事が基盤となる
・リーダーはミッションとビジョンを
 チームで共有し、チーム内で信頼の基盤を作り
 徹底的に信頼する事。

「頼んだ仕事は確実に仕上げてくれる」
「全体に影響を与えるような変化があれば連絡をくれる」
「お互い困ったときは助け合う」
そして、「同じミッションを共有する仲間」と
いう認識が信頼関係を強くする

これを読んでいて、リーダーがチームに
与える影響の大きさを知ると共に
以前Google内で実験された
Project Oxygenを思い出しました。

「マネジャーは要るのかどうか?」
を実際に社内で検証してみるという内容で、
結論としては「マネジャーはチームに必要」
という内容でしたが、その中でも
良いマネジャーの8つの習慣が興味深いです

心理的安全性を提唱した事で有名な
Project Aristotleにも通じる事ですが
チームメンバーの全員を
マネジャーやリーダーが率先して
信頼する事から始まるというのが共通
していることなんだろうと思います。

ただし、単純に優しいフレンドリーな
良い人ではなくて、
「頼んだ仕事は確実に仕上げてくれる」
という仕事へのコミットメントをメンバーに
求めている点で、成果を出す事も決して
忘れていない事も見逃せない点です。

PM理論でいうところの右上に位置する
人望もあり成果も出す「PM人材」
という事なのだと思います。

そういえば、Googleでのプロジェクトで
「生産性」ってどのように測定を
しているのだろう?

いま本業でエンゲージメントスコアと
業績や仕事の生産性との相関関係を
データ分析してモデル化することを
試みており、ふと興味を持ちました。

また詳しく分かり次第、
こちらでも紹介できればと思います!

それではまた明日ー!😉

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