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初心者が陥りがちなFXの失敗例5選とその対策

はじめに

こんにちは、FX歴9年のFXkingです。僕が初めてFXを始めたのは社会人1年目、右も左も分からずに何度も失敗して、資金を吹き飛ばしてきました。でも、その失敗があったからこそ、今こうして安定して稼げるようになっています。

今日は、初心者の頃の僕が特に陥った5つの失敗と、それを防ぐための対策をお伝えします。同じ道をたどってほしくないからこそ、一生懸命まとめました。ぜひ参考にしてみてください!


失敗例1:損切りをしない


僕の体験:
最初に失敗したのはこれ。損切りをしないで「もう少し待てば戻るかも…」って思って、気づいたら資金が半分に…。特に初心者の頃は「損を確定するのが怖い」と感じてしまうんですよね。

対策:

  • 必ず損切りラインを設定する
    例えば、1ドル=100円で買ったなら、損切りラインを99円とかに設定します。これは「ルール」として守るだけで、感情に振り回されることが減ります。


失敗例2:レバレッジをかけすぎる


僕の体験:
少ない資金で一気に稼ぎたい!って気持ち、わかります。でも、レバレッジを高くすると少しの動きで大きな損失になるんです。僕も最初は、10万円の資金で20倍レバレッジかけて、あっという間に5万円を失いました…。

対策:

  • 低レバレッジで取引する
    最初は5倍くらいで十分です。安全に経験を積むことが、結局は最短で稼げる方法だと思います。


失敗例3:計画なしで取引をする


僕の体験:
何も考えずにチャートを見て「今が買いだ!」って飛びついたこと、何回もありました。そのたびに後悔しましたね…。計画がないと、ほぼ運任せのギャンブルになっちゃいます。

対策:

  • 事前に計画を立てる
    例えば、「ここまで下がったら買う」「この価格になったら売る」みたいに、エントリーや利確・損切りのラインをあらかじめ決めておくと、冷静に取引できます。


失敗例4:ニュースに振り回される


僕の体験:
経済ニュースを見て「今のうちに買わなきゃ!」と焦ってエントリーしたら、逆に損失が出たことが何度もありました。短期的な動きに振り回されるのは、特に初心者に多い失敗です。

対策:

  • 長期のトレンドを意識する
    短期の動きに惑わされず、大きな流れを見ることが大事です。僕も、これを意識するようになってから冷静に判断できるようになりました。

  • ニュース発表時の取引を避ける
    ニュース発表時は上にも下にも一瞬大きく値幅が動きます。
    そこで損切りに引っかかり損をすることが多々あります。


失敗例5:全財産を一度に使う


僕の体験:
初めてFXを始めたとき、ほぼ全財産を投入して大きく負けたことがあります…。正直、このときは「FXなんて二度とやるもんか!」と思いました。

対策:

  • 資金は分割して使う
    僕の場合、1回の取引に使うのは全体の20%くらいに抑えています。それだけで気持ちに余裕が生まれますし、万が一のときでも立て直しが効きます。
    1万円の資金であれば、一度に負けた場合の損は2000円とルールを決めましょう。その場合、5連敗して1万円がなくなる計算です。


まとめ

ここまで読んでくれてありがとうございます。FXを始めたばかりのころの僕は、とにかく失敗の連続でした。でも、その経験から学んだことが今の僕を支えています。

今日お伝えした失敗例と対策を知っているだけで、初心者の損失はかなり減らせるはずです。大事なのは、ルールを守ってコツコツ進めること。これが結局は近道です。

次回の記事では、「1万円から始める!初心者向けFXの実践方法」をお伝えします! ぜひフォローしてお待ちください!

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