電車を乗り過ごしたら、まずやるべきこと
こんにちは。
今日は
「調子が悪くなってきた時の復活方法」
というテーマでお話します。
人間、いかに調子を一定に保つか、というのが大切だな、と感じています。
大切なのは、なるべく一定に保つことです。
よくありがちなのが
・最高な時は150%くらいの神がかったパフォーマンスを1週間のうち、1日だけ維持出来るけど、それ以外の6日は20%くらいのパフォーマンスしか出せない
というものですね。
スポーツでもこれは顕著にあらわれます。
僕が昔スポーツをしていた頃にも、いたんですが、とにかく
・絶好調の時は最高のパフォーマンスが出せて、ほとんどヒットを打たれない
けど
・不調の時は、めちゃめちゃパフォーマンスが悪くて正直話にならない
ピッチャーがいたわけです。
で、これはスポーツの話ですけど、僕らの日常にも当てはまるのじゃないかな、と思います。
要は、行動が出来ないのは、パフォーマンスを一定に保つ方法を知らないから、ということですね。
正直、英語を身につけたり、ビジネスを上手くいかせたり、情報発信をしようと思ったら
・最高な時は150%くらいの神がかったパフォーマンスを1週間のうち、1日だけ維持出来るけど、それ以外の6日は20%くらいのパフォーマンスしか出せない
よりも
・1週間安定して70%のパフォーマンスが出せる
方が大切なわけです。
じゃあ、どうすればいいのか、というと
・調子が良くなる習慣を持つ
・調子が悪くなってきた時に、調子を元に戻す習慣を持つ
ことなんですね。
で、今回は後者のお話をしています。
昔の僕もですが、結構多くの人が、調子が悪くなってきた時に、そのままずるずる絶不調まで調子を落としてしまうんですね。
・普通の調子→やや不調→(なんらかの調子を落とすクセ)→絶不調→(調子を落とすクセ)→さらに不調
のサイクルにはまってしまうわけです。
こういった時に
・電車を乗り過ごしたり
・人とケンカしたり
といった感じで、とにかくやることなすこと上手くいかなくなるわけです。
で、逆に上手くいく人って
・普通の調子→やや不調→(調子を戻すルーティン)→普通の調子もしくは好調に戻す
こんな感じです。
こんな時って
・なぜか電車に乗り遅れることはないし
・アクの強い人とも関係が上手くいくし
とにかく、やることなすこと全て上手くいくわけです。
ってことは、逆に言えば、自分で調子を整えることさえ出来れば、大抵の事は身につくし、ビジネスも上手くいくってことです。
英語の勉強も、ビジネスも、情報発信も全て継続する必要があります。
ってことは、いかにノウハウを学ぶかではなくて、いかに継続するか、というのが大切なわけですね。
ほとんどの人がノウハウを教わっても、ほとんど継続出来ずに終わってしまいます。
なので
・何を学ぶか?
ではなく
・いかに継続するか?(=継続するために調子を一定に保つか)
というのが対決なわけです。
で、ここで僕が実践している調子を戻すためのルーティンを紹介します。
僕は、基本的に調子が崩れてきたら
・食を整える
・場を整える
・書くこと
・人間関係を見直すこと
これを意識しています。
で、その中の
・書くこと
について詳しくお話しします。
調子が崩れてきたら、簡単に言えば
・とにかく書き出す
ことで調子が戻ってきます。
調子が一定しない人や、調子が悪くなりやすい人は簡単に言えば、書くクセが全くないんです。
で、脳内が常にオーバーヒート寸前のPCみたいになって、動作停止してしまうわけです。
一説によると、現代人は、18世紀の人が一生かけて触れる量の情報をわずか一日で受け取ると言われています。
でも、これって想像してみると分かりますよね?
ものすごい田舎や無人島で暮らしているならともかく、今日一日目にした情報を全て書き出して下さいと言われても、多すぎて出来ないはずです。
で、これだけ多くの情報を処理しないといけない現代人の脳は、常にオーバーヒート寸前なわけです。
当然ながら、そんな状態で冷静に物事を判断することは出来ません。
で、いつのまにか調子が狂ってくるわけです。
「いつのまにか」
というのがポイントで、自分では冷静なつもりでも、知らず知らずのうちに調子が狂ってしまうわけです。
なので、とにかく書き出しましょう、ということなんです。
・今日すべきこと
・これからの人生の展望
・アポイントメント
・エネルギーが下がった時の思考
・悩んでいること
・気になったこと
・ふと目について、印象に残ったコピーライティング・・・
なんでもいいです。
とにかく全てをメモに残してみてください。
それこそ、一日の終わりにノートを見直したら、自分が今日どんな一日を過ごしたのか分かるくらい。
で、これくらいの量のメモを取るクセがつくと、調子が自然と良くなってきます。
僕も、調子が悪くなってきた時はとにかく書き出します。
とにかく、書くことを意識して、調子を一定に保つ訓練をしてみてくださいね( ´罒`*)✧"
では、今回はこの辺で!!
また近いうちに(*´ω`*)