なぜあなたの失敗が他の人の人生を変えるのか
はいこんにちは。
今回も音声収録アプリを使ってお話をしていきたいと思います。
今回お話ししたいと思っていることは
「失敗について」
です。
僕は、今でも失敗に対する恐怖はすごく強くて、
「失敗したらどうしよう」
とか
「失敗して笑われたら嫌だなぁ」
とか
「失敗して、こんなこともわからないのかなって思われるの嫌だなー」
ってずっと思ってたんですね。
で、そう思いながら、ある日 YouTube の動画を見ていたらある人の動画に行きついたんです。
で、その人が言ってたことがすごくよかったので、シェアしますね。
失敗もめちゃ気になる
それが
「成功事例と同じくらいみんな失敗事例も知りたい」
ということなんですね。
「みんな、成功したお話だけを知りたいのではなくて、失敗をどう乗り越えてきたのか、失敗とどう向き合ってきたのかということを知りたい」
というお話をされていたんですね。
で、それを聞いた時に僕は
「なるほどなぁ」
と思ったんですね。
で、その時に僕は
「自分が失敗することって実は他の人のためにもなるんだな」
っていうことを思ったんですよね。
例えば僕とかは、
「失敗するのが駄目なんじゃないのか」
って思って例えば全く発信できなかったりしたんでけど、その考え方を知れてものすごく気持ちが楽になったんですね。
どれくらい失敗するの怖かったかって言うと、例えばnoteとかに発信していいねがひとつもつかなかったり、一つとか少ししかつかなかったりすると、
「もうダメなんじゃないか」
「どうしたらいいのかわかんない」
ってなって考え込んでしまって、自分はもうダメてしまって勝手に行動自体を辞めてしまっていたんですね。
失敗と足踏み
こういう人って、結構たくさんいらっしゃると思います。
形は違えど、例えば
・好きな人に話しかけたけど相手にされなかったからもう諦めちゃうとか
・英語を話そうとして失敗したから諦めちゃうとか
・何かビジネスをやろうとして結果が出なかったからもうやめてしまう
失敗したら自分はダメなんじゃないかって、自分のことを責めてしまって行動自体をやめてしまうこととかって、たくさんあると思うんですよ。
ですが、こういった失敗の事例って実はものすごく周りの人のためになるんですよね。
僕は、アメリカに留学していた頃が人生のどん底だったんですよね。
まあ、
・お金もないし
・信頼できる友人もいないし
・家庭環境も最悪
・しかも親知らずまで生えてくる
・極めつけはホストマザーとの折り合いが悪くなる
といった今のとこ振り返って、人生で一番苦しかった時期だったんですよ。
で、その時期ってもう生きるのが嫌だったから、もういろいろやめちゃいたいなって思っちゃうことが多々あったんです。
一番のトラウマと一番の宝物
けど今振り返ってみると、周りの人に何かを話して
「いい話をありがとう」
「本当にためになった」
って言ってもらえる時とかって、実はアメリカ留学時代から学んだことがベースになってるんですよね。
僕のそれまでの定義では、
「アメリカ留学時代は人生の中での一番の暗黒時代・黒歴史・最高の失敗」
だったわけですよ。
とにかく笑えるくらい、失敗を犯してきた時期だったわけなんです。
成功の背景
今こうしてnoteで投稿したり、何かを発信したりする時に、アメリカ留学の失敗から学んだことを発信してることが本当に多いんですね。
僕の投稿をずっと見てくださっている方はご存知だと思うんですけど、僕が発信してることってアメリカ留学から学んだことが結構あります。
それまで、ただの忘れちゃいたい辛い過去だったアメリカ留学が一番自分を助けてくれているなと気づいたんです。
発信を通して、失敗事例っていうのは実は他の人のためになるんだなっていうのをすごく感じたんですね。
みんな、成功してる事例を伝えたいって思ってしまうし、受け取る側も成功だけを聞いて成功したいって思いがちですけど、実はその成功の裏にはすごい数の失敗っていうのが必ず存在してます。
だから、上手くいくノウハウだけを渡されてもほとんどの人が上手くいかないのは、その背後にある失敗事例を意識していないからだと思うんです。
最高のストーリー
少し話が逸れましたね。
で、失敗することがなぜ大事かって言うと、先ほどもお話ししたように他の人のためになる学びが得られるからだと思うんですよ。
で、今回のお話は是非とも
「失敗するのが怖いなぁ」
とか
「失敗してみんなに笑われるのが怖いなぁ」
とか
「馬鹿にされるのが怖いなー」
て思っている方には特に読んで頂きたいんです。
人は、成功事例だけから学ぶのではなくて、失敗事例からも多くのことを学んでいるし、周りの人はあなたの失敗とそれをどう乗り越えたのかそれから何を学んだのかといったことを知りたいと思っているんです。
これって、物語に例えるとわかりやすいです。
映画とか、アニメとか、漫画とかで主人公が順風満帆で、何の苦もなく成長して、欲しいもの手に入れて
「はい、ハッピーエンド。ちゃんちゃん」
ってなったら、そんなストーリー面白くないじゃないですか。読みたくないですよね。
ダメな主人公だったり、主人公が挫折したり、ものすごい困難にぶち当たったりして苦しんで、それでもなんとかもがき苦しんで前に進んでいくその姿から、僕達は多くのことを学ぶわけですよね。
僕たちの人生においても同じで、成功事例だけじゃなくて失敗事例からも大切なことを学べるんです。
失敗事例を発信しよう
だから、どんどん
「これダメだったなぁ。けどよくよく考えれば学びがあったよな」
って思ったことを発信すればいいと思うんです。
どんどん失敗から学んだことを発信して、周りの人にお役立ちしていけばいいと思うんです。
例えば僕であれば、アメリカ留学時代の一番人生のどん底を味わった時に学んだことが今の僕を支えてくれてます。
僕の知っている人で、家庭環境が全くうまくいかなくなってしまって、最終的に離婚したりしたんですけど、そこからいろんなことを学んでいま本当に素敵なパートナーと幸せに暮らしている人もいるんですね。
で、その時失敗から学んだことをたくさん話してくれて、それが他の人の為になってるんです。
あなたが今失敗してることって、誰かを救うために必要だから失敗しているって見方が大事なんじゃないのかなって思うんです。
あくまで自分のことだけを考えてると、失敗したとか上手くいったとか、いちいち一喜一憂しがちですですよね。
ですが、失敗したことからもたくさんのことが学べるんです。
僕も失敗するのが未だに怖いし、嫌だし、失敗して笑われたらどうしよう、なんてちっぽけな自分が芽を出すこともあるんです。
けど、今日お話ししたことを普段から心に留めて、どんどんこれからもたくさん惨めな失敗をして、そこからの学びをシェアしていけたらなって思います。
はい、では今回はこの辺で。
少しでも良かったなって思ってもらえたらスキ&フォローお願いします。
では、ありがとうございました( ´罒`*)✧"
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