『イモンドの勝負』
今日は東京・下北沢の本多劇場にて『イモンドの勝負』を観劇!
久しぶりの「ナイロン100℃」の舞台にワクワクでした😆
期待を上回る非常に面白い演劇でした!
劇中のセリフに
「勝って、また勝って、もっと勝っても・・・。
そして最後にようやく気付くのかもしれませんね。
そんなの本当の意味での勝ちじゃないって。」
というのがありました。
非常に真理をついている言葉だと思いました。
この世界はどうしても二元化されがちです。
勝つか負けるか。
成功か失敗か。
金持ちか貧乏か。
有名か無名か。
などなど。
だいたいの人は生きている間はこの世界の価値観での成功を手に入れようと必死に頑張ります。
しかし人間はどんなに大成功を収めようといつか必ず死んでしまいます。
頑張るのは良いのです。
結果として勝ち負けがあるのは仕方ありませんが、勝つか負けるかが全てになってしまうのが良くないのです。
そこに向けて何かを頑張ることでしか見えない、気付かないことがあるのです。
頑張った人にしかわからない何かがある。
勝ち続けようが負け続けようがそんなものに意味はありません。
そもそも人生に意味などないのですから。
死んだらリセットされるのです。
繰り越しは出来ません。
だから楽しんだもの勝ちなのです。
この世界での価値観に囚われず自分がナチュラルに楽しいということが大切です。
輝いて生きることが大切なのですから。
そんなことを感じた舞台でした😃
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