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暁に染まる登呂遺跡での舞台を観劇!

今日は静岡市駿河区の登呂遺跡で開催された「天空の謡・大地の書簡」という舞台を観劇して来ました。

登呂遺跡と言えば弥生時代の水田跡の遺構として有名ですが、今回はそこでの体験型演劇ということで非常に実験的な試みでした。

昨年ラジオでご一緒させて頂いた甲賀雅章さんがディレクターかつ主演をされていて、とても楽しみにしてました😃

はい、そしてやって来ました登呂遺跡!
雰囲気が抜群です。

演者と観客の間には特に仕切りも無く、歩き回りながら観劇していきます。

田んぼの畦道を役者の後を追いながら観劇します。

ちょうど夕日が差して幻想的な雰囲気を醸し出します。

演者ともかなり近いです。

こんな感じで皆さん観劇してました。

後ろの住宅街とのギャップがまた良いですね。

クライマックスです。
演者の皆さんは遺跡を所狭しと駆け回っていました。

ストーリーは解ったような解らないような感じでしたが、

『真実は常に自分の中にある』

というメッセージが込められているように感じました。

また、この場所この時間でしか生まれない空間の中で、五感を使って土地のエネルギーや役者の生命力を目一杯感じながらのとても惹き込まれる舞台でした。



最後は登呂遺跡の美しい夕焼けが私達を見送ってくれましたよ😆

主演の甲賀さんは69歳だそうですが、常に新しい実験的な舞台を模索しているとのことで、私達もかなりパワーを頂きました!

甲賀さん、素晴らしい舞台をありがとうございました❗




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