舞台「フェイクスピア」観劇

今日はNODA・MAP第２４回公演「フェイクスピア」を観て来ました！

演出は野田秀樹さん、主演は高橋一生さんです。

その他にも橋爪功さん、伊原剛志さん、白石加代子さん、川平慈英さん、前田敦子さんなど豪華なメンバーが顔を揃えました。

高橋一生さん、もともと好きな俳優さんでしたが、舞台でもキッチリ映える方でした。
演技、存在感がナチュラルで力強く、ますます好きになりました。

そして何と言っても、橋爪さん・白石さんのベテラン勢の抜群の安定感ときたらとても言葉では言い表せないくらい凄かったです。
物語に深みを与えて、この２人がいなかったら違うものになっていたんじゃないかと思います。

ただ、ラスト１５分はちょっとキツかったです。
設定や仕掛けとしては面白いし、色んな伏線が回収されていて見事なのですが、いかんせん取り扱ってる事故自体がセンシティブなものでしたので、人によっては不謹慎に思う方もいるでしょうね。

今作は言葉というものをテーマにしたものでしたが、劇中の「本当に大切なものは目に見えないということが、目に見える言葉で書かれている」というパラドックスが面白いと思いました😃

また１つ良い作品に出会えました😆

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