相続探偵がはじまる
日テレで1月25日から、
土曜よる9時の枠で
「相続探偵」がはじまる。
原作が突然終わってしまったのもあり、
ドラマではどんな結末が訪れるのか、
どんな再現がされるのか今から楽しみだ。
このドラマをきっかけに、
「相続」という課題に、
若い人たちが関心を持ってほしいと思う。
というのも「相続」とか「遺産」とか、
親からも子からも、
話しにくいよね、ということ。
だから、「相続探偵」でいうところの、
「相続は争族になる」「相続の数だけ事件がある」、
ということになってしまう。
「死」に関わることだから、
当然話しにくいのだが、
遺された人たちの未来のことだと考えれば、
積極的に話しておいてもいい気がする。
それならいっそ、
60歳、65歳、70歳……
60歳を超えたら5歳ごとの誕生日に、
子どもと相続の話をする、
というルールを決めればいい気もする。
そうすれば、きっと、
相続探偵の主人公、
灰江七生の忙しさも、
少しは軽減するのではないだろうか。