「言語の本質 今井むつみ・秋田喜美」を読んで、まとめてみた
なぜ人だけがこんなに膨大な記号体系である言語を持つのか?
誰もが一度は抱いたことのある疑問。
これを順序よく系統立てて、時折まとめをはさみながら、説明してくれる。非常に面白い。
また言語学者たちの共著なのだが、章ごとに別々に論考を書く形式ではないので、話が繋がっていって理解しやすい。
うちの3歳の息子を見ていて、まさにこんな短い期間で言葉を爆発的に覚えていくことに驚いていた。彼の脳みその中でこういったことが日々行われているのかとさらに驚いた。
内容をまとめてみよう。