(ALS診468日過)新たな治療体制に向けた入院2日目。
入院までの経緯
ALS向け新薬『ロゼバラミン(高用量ビタミンB12)』の接種開始にあたり、かかりつけ病院の方針により、最初の2回接種/1週間は、入院にて経過観察を行いながらの実施になりました。
本日の経過
(午前)
9:30、リハビリ(作業療法)
上下肢をほぐしてもらった。スプリングバランサーの試用器をセットしてもらう。ようやく、スプリングバランサーの補装具申請が市役所を通ったようである。
10:00、ロゼバラミン注射(1回目/第1クール)
今回は、左肩に注射。思ったほど痛くない。
11:00、入浴
なんと、半年ぶりの浴槽浴。解体ショウに晒されるマグロの如く。何はともあれ、浴槽に浸かることはこの上ない幸せ。日本人ですね。
(午後)
13:00、高次脳機能検査
正直、わたしは進行が遅いタイプのようなので今は不要かも?とおもいますが、ドクター指示なので。この病院での治療開始からずっと寄り添っていただいている臨床心理士のお姉さまと、丁々発止しながら実施しました。楽しい時間です。
15:00、リハビリ(理学療法)
入院初回なので、上下肢の可動域チェックのみ。PTさん+実習生の学生さんと。学生さんには、このオジサンを使って、技術を身につけていってほしいものです。
(ちなみに…)
案の定、注射後の尿は薔薇色になりました(笑)。だから、『ロゼバラミン』。気休めかもしれませんが、ロゼバラミンが効いているような気がします。左肩の脱力感が軽減している感じです。
明日の予定
(次の注射は、1/24(金)です。)
MRI検査
一昨年10月以来、久しぶりのMRIです。
リハビリ(理学療法)(作業療法)
両脚がつりやすくなっているので、ありがたい。上肢もほぐしてもらわねば。スプリングバランサーの練習もしたい。