(ALS初診~348日)車椅子利用者となった現状における移動動作の可能性について考えてみた。
ALSの病状進行に伴う下肢不自由により車椅子利用者となった現状を踏まえて、移動動作の可能性について、「椅子の移乗」と「トイレの利用」に焦点をあてて、現状を分析してみました。
車椅子からの移乗について
車椅子への移乗は自力では困難で、介助が必要です。
外食時は車椅子のまま食事をします。
椅子からの立ち上がり動作に不安定性があるため、介助が必要です。
トイレ利用について
立位での排泄は不安定なため、座って用を足します。
新しい場所でのトイレ利用には、掴まれる箇所や寄りかかれる箇所が必要です。
可能な限り多目的トイレを利用しています。
手すりや掴まれる箇所がないトイレの利用は困難です。
以上の現状を踏まえて、これから、様々な外出に挑戦していこうと思います。
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