【直視ビタ練習雑記】 バーサス中リールの謎(疑問編)
1年も直視を続けて、初めての違和感に遭遇した。簡潔に書くと「中リールの図柄が見える位置がおかしい」ということである。
この疑いを持つキッカケは過去にいくつかあった。他の方から聞いた話も混ぜて記載しよう。
①7図柄を下段まで追うと、枠下のリールの湾曲を無視して枠下を超え真っ直ぐ突き抜けるように図柄が見える事がある
※これは魔星リスナーさんも同じことを言っている方がいた。
②押す直前まで図柄を見ており、目標物が中段を過ぎたところで押したのが見えたにも関わらず実際に止まったのは中段。つまり図柄が戻るように停止した感覚がある
2はちょっとわからないが、そういう人もいるようだ。1は私も覚えがあるが、どういうわけか中リールでしか再現しない。
今までこの類の不整合をあまり気にしていなかったが、先日バーサスのRBを枠下リプレイビタで練習していた時、強烈な違和感に遭遇した。
それは、眼球運動をリールの速度よりわずかに早く動かし、中段から枠下にかけて長めに見た時、捉えたリプレイが明らかに枠下を突き抜けて液晶の部分に被って見えてしまったのだ。
突き抜けて見えるのはほんの一瞬だが、見えるはずのない位置にリプレイがあるように見える。なんとなくそう思い込んでいるだけ、とかではなく視覚的にハッキリそう見えているのだ。
しかもこれは、やろうと思えば何度でも再現できる。リールの速度と同調させると再現しないが、そこから飛び出すように少し早く動かすと本当に飛び出る。
ただし、いくら頑張っても左リールで図柄が突き抜けるように見えることは無い。
さあ困った。
色々と整理しなければならない。
①私の場合、左リールと中リールで見え方の条件が違う
まず認めなければならないのは、私は左リールと中リールで見え方が何かしら違うということ。同じ条件で図柄が見えていない。これは間違いないだろう。
そもそもこれはそんな気がしていた。
左リールの7スイカと中リールの7スイカではそもそも見え方が少し違う。
中リールの7は、下段にピタッと止まるように着地させることができない。ズルズル動く。
左リールの7は、見たい位置にピタッと着地させる事ができる。
ただ、そんなに大きな違いでは無いだろうと思いあまりに気していなかった。
しかし、下記の2と混ぜて考えると困ったことになる。
②直視によって図柄が着地して見えた瞬間は、図柄がそこにある瞬間とは限らない
これもハッキリしてしまった。
何故なら、枠下を突き抜けてリプレイが見えた瞬間なんて現実では起きていないからだ。
下段や枠下で見えたリプレイの残像だけが枠外までついてきた、というようなことだった場合、そのリプレイが着地した瞬間本物のリプレイはどこにあるのか?
下手したら、まだ下段にいる可能性もある。
私は動くタイプの直視で図柄を見た時、図柄が止まって見えた瞬間を「今図柄がここにあった」と認識している。
しかし、例え中段に図柄を着地させたとしても、先程の事象と同じ事が起きていたらその図柄はまだ中段に侵入していない、なんてことまであり得る話になってしまう。
中リールだけ、見えてからやたらと待たないとビタにならないという感覚はこれまで何度もあった。
左リールでビタの練習をしている時には50連、100連で成功する事が珍しくないのに、RBだけ常に違和感を覚えながら定期的にミスになるのは、この見え方の違いが原因ではないだろうか。そもそも、左リールの見方は迷いが全くないのだが中リールに関してはどうやって図柄を捉えるのがベストなのか、いまだに見つけられていない。
極端な話、RBで早ミスする時はスイカを遅めに見て1周で押すとちゃんとビタになることも多かった。
これと同じことを左リールでやると必ず遅ミスになる。ずっとこれが不思議だった。
理屈はわからないけど
バーサスは中リールのビタがなんかしんどい。
いつも、なんか人工的に調整してる感がすごい。自然なビタ押しができているとは思えない。
成功率を求めて押すのをやめた原因の一つがこの違和感だ。
これはもしかしたら図柄が実際にある位置より下に見えてしまう事がある私の直視の欠陥によるものかもしれない。
そういや、パチスロライターのワサビ氏も「7を枠下にねじ込むように押せ」と言ってたな。もしかしたら関係あるのかもしれないな。
今バーサスでビタ成功率を壊して探っているのは、ラクに押す方法だ。
見る工程でズレてるなんて疑いもしなかったが、押し方どうこうよりまずコレをなんとかして左リールと同じように見える練習を模索した方が良いのかもしれない。
体ごと左にずらすのは無しだ。
あれは動きがキモすぎる。
通常時中押しするしかないかなぁ。
でもなー。
中押しつまんないんだよなぁ。
いくら練習のためとはいえゲーム破壊するのはちょっとなぁ。
けどこれやらないと克服できないよね。
うーーーーーん