【直視ビタ練習雑記】直視中どう見えてるのか

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掬い取りと嵌め込みで見え方はかなり変わる。
ただ、私が過去「見え方が変わってしまう」と嘆いていたのは厳密に言うと掬い取りと嵌め込みの差ではない。

現在はある程度意識的に使い分けられるようになったが、私の直視は3つある
1.ピントが合っていない薄く見える静止型
2.ピントが合っており、静止するタイプ
3.ピントが合っており、動いて見えるタイプ

普通、止まって見える直視と動いて見える直視は2と3の差で語られると思う。
しかし、記事「⑥一旦確立」までは私は1と2の差が分かっておらず、1をメインに2や3の直視も混ぜてぐちゃぐちゃに記載していたため、2や3の直視をしている人からしたらほとんど共感できない記事だったかもしれない。

1はほとんどの人が未体験かもしれないので、一体どういう見え方、押し方なのか書くだけ書いておこう。
ただし、全くもって真似しなくていいと思われる。

▼まずは1のピントズレ静止型

本当にこんな薄さで見てえいる
ピントがズレてるといっても、きれいには見えている


▼続いて3のヌルヌル型

とにかくスイカがテカテカ

1は一瞬、3は長い時間見ている。
どちらも眼球の移動距離は同じだ
3が長いといっても1コマ分なのだが、不思議とこの1コマがやたらと長く感じる。

▼直視にかかる時間

とにかく1は一瞬なんだぜ
3はビタ有効時間に見ることができるぜ
ということが言いたくて作ったのだがこのイメージは一例でしかない。
そもそも静止型の矢印の短さは「最速でこんなもん」というイメージなので毎回こんな早さではない。もっともっとバラつく。

左の場合、眼球の移動スピードが早すぎて実際に目を動かしている最中の時間を認識できない。始点も移動範囲もこんなに正確にはならず、バラける。
下段まで目が引っ張られれば掬い取りと同じくらいの時間を使っていることもある。
この問題を解決するために、終点の瞬間という一つの点を作って押していた。

▼で、それぞれどう押すのか

これは、自分が3の利点を実際に体感できた時に作成したもの。
現在は右のイメージで練習をしている。

最終的には範囲内で押す、というイメージの方が簡単になりそうではある。
が、実際はそうもいかない。

今の私のように動く直視の再現性が高くない状態の場合、いざ押す周回になると押すべき時間感覚を認識できない場合が発生する。

これは点で押す意識の時はなかった悩みだ。
目の習熟度に合わせて段々と範囲の意識を持っていく、という具合にシフトできれば理想。

しかし、1のピントズレ直視は本当に見える瞬間が2.3と違うような気がしているので、これは早々に脱却して、動かないにしても最低限ピントは合っている状態にした方が良さそうだ。

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