【直視ビタ練習雑記】そもそも目を動かすって何だ
※この記事はいたって真面目に書いています。
ふざけていません。
目を動かすってのはそれ以上でもそれ以下でもなく、そのままだろう。
と思ったけど、モノを見る構造ってなんか2重になってないか?
見える範囲に影響するやつと、見るポイントに影響するパーツがある。
眼球と黒目?うーんわからん。
眼球が動くから黒目が動くんだろうし違うな。
とりあえずこの悩みの末に試行してみたいことができたので、わかりやすいと一定の評価をいただいている私のppt図に起こしてみた。
まあ大体これでわかっていただけたと思うが、目の本体(見えている範囲)を動かさずに直視する練習を始めてみた。
どちらかというと、これまでは目の本体の大きな動きを重要視していた。
理由は眼球の状態を感じ取りやすく、押すタイミングの情報に還元できるからだ。
具体的には瞼が結構動いてる。
少し大袈裟に書くと、上段から下段まで目一杯直視をした場合、下に移動するにつれ瞼が下がっていく。
しかし、ここ最近では眼球の感覚そのものを意識しなくても押せるようになってきた。
眼球の習慣のタイミングを使って押すという基礎は何も変わっていないが、意識せずとも手と連動してくれるような感じだ。
意識して続けたことによって身体に染み付いたというようなことかもしれない。
じゃあもうこんなでかいアクション要らないじゃん、ということで目の位置も視野の範囲も固定して視線だけで直視をする練習に切り替えた。
自分的なコツとしては、顔面のパーツを一切動かさない意識である。
とはいえ、実際には全く瞼が動かないわけはない。少しは動いてしまう。
度合いの問題だが、意識としてはゼロにする。
目をできるだけ開いたままにして、視点を下げても瞼は下げない。
静かだ。こんな静かな直視は初めてだ。
でも図柄はいつも通り見えるし押す感覚もほとんど変わらない。
上段から図柄も見える。
ただなるべく視線移動は小さい方が自分は安定するので動くのは半コマでいい。
ちょっと気を抜くと目の本体が動き始めるが、そんな時はまた心を落ち着ける。
心で坐禅を組みながら直視をする。
手首のスナップを全開に効かせて花火のボタンをパァン!パァン!と押す若者も気にならない。
嘘だ。気になる。ふざけるな。
ここは寺だぞ。
俺は3台離れたお前の遅れまで察知できるほど集中してるんだぞ。
とここまで書いたものの、どうなんだろう。
「お前今更何を言ってるんだ?」
なのか
「いや目は動かさなきゃダメだろ」
なのか
「そもそも何言ってるか全然わかんないわ」
なのか
話を聞いてみたい。
<追記>
魔星に聞いてみたところ、彼は画像の最後「赤い線だけ動かす」イメージとのこと。
そもそも、コレよく伝わったなと思う。