手強くなってきた欧州勢(3月15日)
今日も野球の話。
WBCを見ていて思ったのは、サッカーが盛んなイメージがある欧州勢が野球でも強くなってきているように感じたことですね。
オランダは元スワローズのバレンティン選手がいますが、スワローズの元選手だったミューレンさんが監督をやっていたりします。
チェコの選手とか見ても、すごく伸び代を感じさせる試合をしていますしね。
野球一本じゃなくても、結構いいプレーしていましたし。
まだ日本やアメリカ、ドミニカ共和国、ベネズエラとかのほうが上ではあっても、オランダ以外の欧州勢の選手がアメリカや日本でプレーしている選手が少しずつ出てきていますし、今大会でも5カ国も出場を果たしています。
イギリスもアメリカ相手に負けたとは言えど、善戦していましたし。
欧州勢は野球で脅威になりつつありますね。
2013年のWBCでも台頭の兆しはありましたが、今大会でもなかなかの奮闘ぶりを見せています。
台湾(チャイニーズ・タイペイ)も強くなってきていますが、欧州勢に野球が今大会で根付くのは脅威であっても、切磋琢磨できるのはいい話ですし、凄いこと。
サッカーも野球も素晴らしいスポーツですし、それで競い合えるのなら最高だなと感じますね。
もちろん、「ノーサイド」の精神は忘れずに、ね。