身体に障碍がある人への言葉かけ。(4月15日)
事故で脊髄に損傷を負った男性に、「まだ若いのにそんなの乗って(車椅子の事やと思われる)ちゃんと努力したり、頑張ろうってしてるのか!ずっと乗ってると余計に歩けなくなるぞ。」と吐いた中年の男性がいたそうです。
脊髄に損傷を負っているのにどうやって歩けと。
では自分が脚を複雑骨折していても、どうぞ歩いてくださいと言われても文句を言えるのか……というふうに言われたらどんな気持ちになるか考えたことがないということですよね。。
アルプスの少女ハイジでクララが立てるようになってましたけど、これはビタミンDが欠乏していたことからだそうです。
脊髄損傷していては、車椅子生活になるのは現代では致し方ない話ですし、むしろこういった発言をする人間が未だにいるということは恥ずかしいことであるという認識しないといけませんね。
まあもっとも、人の心が読めない貧しい心を持っているとしか思えませんが。
いつか脊髄損傷が完治できるくらい医療が発達する……なんてこともあればいいですが、なかなか難しそうな感じですね。。