各駅停車。(2月4日)
各駅停車。
基本的には空いていることが多い、近場に行きたいときに使う電車種別ですね。
使い方によっては便利ですし、ありがたいときも。
特に閑散時間帯では、ほぼこの種別で何とかなってしまうことも多いですね。
ただやはりそんな時間帯でも、急ぎたいときもあったりします。
用事があるのに、各駅停車しかこないとき。
当たり前ですが、イライラします。
私の地元でも、閑散時間は種別上は急行しかこない地域ですけど、実質は各駅停車。
のんびりしたいわけではありませんし、長時間乗っているとしんどいことも。
できるだけ短時間で移動はしたいと思うことは多いですから。
大阪まで出るのに、結構かかることも多いんですけど、せめて40分で行けたらいいなとは思うんですよね。
高速化も利便性の1つかなと感じることも多いですね。
先日、京葉線で快速の本数が減便になるというニュースがありましたけども、人口や利用者を考えると減便は仕方ないととるかというのも致し方ないところもゼロとは言えません。
しかしこれも難しい問題で、乗る人が少ないから単純に減らしましょうとするのもどうなのかと感じることもあります。
というのも、減らしたらその沿線の居住者が減ってしまうリスクも考えられますね。
居住者が減る→乗る人いなくなる→減便する→利便性が下がる→……と無限ループに陥る危険性も出てくるわけで。
代わりに各駅停車は多くなるようですが、速達性はどうなるかというところでやはり利便性は下がるリスクはありそう。
いかに鉄道の利便性を確保するためにも、出生数、人口を高めていく工夫が自治体には求められそうだなと感じましたね。