芸術と投資
税制改正に伴い、英国からの富裕層の流出が加速する懸念があるという。
政府からの補助金に加えて富裕層からの寄付が美術館運営の根幹となっているよう。
キュレーターはアートへの投資はより大きなリターンをもたらすと主張しており実証もされているとのこと。社会派ブロガーのちきりんも以前Voicyで投資対象としてのアートについて言及されていた。
英国でもこの状況ということで、日本は議論の遡上にもあがっていないようなので、理解した人から何らかアクションをとっていくことが大切なのだと思う。個人レベルで出来ることは限られているが、まずは日本の美術館に通って定期的に入場料を支払うところから支援をはじめてみようかと思う。