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Fリーグ 再開

オリンピック、パラリンピック
そしてフットサルワールドカップによる
中断を経て、ついにFリーグが再開されました

中断期、松井大輔選手のフットサル参戦など
瞬間的な盛り上がりをみせた中で
この再開以降1か月の様子を伺いたいと思います。

さて我々立川府中アスレティックFCは
中断前7試合を終え順位は10位/12チーム
再開初戦は9位エスポラーダ北海道でした

アウェイで相手方のアニバサリーマッチとあり
会場の雰囲気は想像に容易く、とても盛り上がりを
みせておりました。
以前から感じていた事としてエスポラーダ北海道の
ファン・サポーターの方々は本当に温かい
会場にあれだけ多くの方がいても完全にアウェイに
ならないのがとても心地よく好きなチームの一つです。

さて試合のほうはというと、
久しぶりの公式戦に、記念試合とあり
少し立ち上がりは受け身となってしまったなと。
先制された場面も、GKの上がりに対しては
練習に取り組んでいたにも関わらず、失点に繋がってしまった事は反省しなければいけません。
昨今のGKにはフィールドプレイヤーのようにいわゆる足元の技術も大きく求められている事は
先日のワールドカップでも顕著となった訳ですが
Fリーグの中でも攻撃的な2人のGK
(アスレ 96黒本、エスポ 1坂)
の攻撃参加は観ていた方々にも、また違ったフットサルの面白さとして映ったのではないでしょうか。

試合は3-2で我々立川府中アスレの勝利
2つの得点はセットプレーからで、直前にサインを変えて、デザインを変更したものからも得点ができました。事前の準備の大切さを改めて感じました。
セットプレーの得失点の割合も、フットサルだけでなく日本サッカーでは多く、ぜひ注目頂きたい点です。

この試合までの連敗は、チームに影響を与え
長い中断の中で完全に忘れられるものではありませんでしたが、流れが切れた事に関しては良かったと思わざるをえません。
もちろんここから連勝が理想的ですが、チーム差が、年々縮まるFリーグにおいて何が起こるかわかりません。過去どうだったかは関係ありません。
一回の練習、一回の試合により真摯に向き合い
どうなっても一歩めを踏み出せるように
準備していくだけです。

北海道まで駆けつけて頂きました皆様
ABEMAで応援頂きました皆様
ありがとうございました!!