ダービーマッチ
11/6 いわゆる東京ダービー(複数あるので暫定)
3-4の敗戦となりました。
ペスカドーラ町田戦
未消化分もあるもののこのカードから
リーグも折り返し。
近年打ち合いになる事の多い町田戦
開幕戦同様に今節も打ち合いとなりました。
先制から、追いつかれ逆転され
追いつき逆転して、追いつかれ逆転される
この展開にならない事が理想であるのが前提ですが
この展開でも勝ち点をとれるチームにならなければ
いけません。
戦術的なアプローチをするのであれば
一失点目 ショートカウンター
ボールホルダーに対してのサポート不足
ボールホルダーの判断ミスもありましたが
ピッチ3分割の左レーンに縦3人並びになり
中央が0人、ボールホルダーは右に1人となっていました。
配置、数、どちらも不利な状況を招いた事が影響していました。
二失点目 自陣定位置守備
撤退のコース取り、下がりすぎがシュートエリアを
広大にしすぎてしまいました。そのためボールを下げられたときに寄せるのが遅くなり強振されました。
三失点目 敵陣定位置守備からの移行
これはシステムエラーの一つ。敵陣から自陣へ守備局面が移行する場合、我々はマンツーマンからゾーンへ移行するとこの試合は設計していましたが、高さ設定が緻密にはできていませんでした。そのため長い距離のパラレラに対して付いて来てほしい選手と受け渡したい選手がでてしまい、結果どちらもいかない最悪のケースとなりました。これは即時徹底して改善していきたいです。
四失点目 パワープレー守備
これも単純にスペースを空けてしまったところを
簡単に使われて失点。
ただ戦術的側面よりも気になったのは精神面
勝っている状況でもどこかバタバタして
ジャッジや相手に苛立ち、ミス一個一個に過剰に
反応してしまいベンチから雰囲気が良くなく
得失点に直結するかはエビデンスこそないものの
勝てるチームじゃなかったなと反省しています。
まだ11試合、本当に強いチームを目指すなら
戦術も精神面もさらに良くしていかないといけません。
それは練習から意識していく事で積み重なっていくものだと、思っています。
一回一回練習を大切に。